「WiMAXに申し込みたいけどどこがいいかわからない!」
「安く申し込めるWiMAXはどこ?」
WiMAXが申し込める企業は数多くありますが、その中でもおすすめしたいのは『GMOとくとくBB WiMAX』と『カシモWiMAX』です。
GMOとくとくBB WiMAXはキャッシュバックでお得になりたい方、カシモWiMAXは月額料金を抑えて節約したい方におすすめですよ。
当記事ではWiMAXプロバイダ全23社をあらゆるポイントから徹底比較し、ランキング順に紹介します。
WiMAXプロバイダ選びに悩んでいる方はもちろん、他社のWiMAXプロバイダと比較したい方もぜひ当記事を参考にしてお得に申し込んでくださいね。

- おすすめのWiMAXを比較する前に知っておきたい選ぶポイントを伝授!
- 3年間総額費用が安いおすすめWiMAXプロバイダ5選!
- 業界最安値!GMOとくとくBB WiMAX
- 月額料金を抑えたい方必見!カシモWiMAX
- 乗り換え先に人気!Broad WiMAX
- シンプルな料金プラン!SmafiWiMAX
- 口座振替で申し込むならココ!DTI WiMAX
- 迷ったらキャッシュバックが高額なGMOとくとくBB WiMAXがおすすめ!
- 月額料金が安いおすすめWiMAXプロバイダ5選!
- 月額料金を抑えたいならズバリ、カシモWiMAX!
- 最大3ヶ月間2,726円!Broad WiMAX
- GMOのもう一つのWiMAXプロバイダ!SmafiWiMAX
- 口座振替可能で安い月額料金!DTI WiMAX
- 最近登場のWiMAXプロバイダ!EXWiMAX
- 月額料金の安さで選ぶならカシモWiMAXがおすすめ!
- 契約期間・縛りが短いWiMAXプロバイダならビッグローブWiMAXがおすすめ
- 口座振替やデビットカードが利用可能なWiMAXプロバイダ
- WiMAXプロバイダを解約した場合の違約金を比較
- WiMAXが遅い時の原因と対処法
- WiMAXが遅い時の対処法|端末を窓際に設置する
- WiMAXが遅い時の対処法|クレードルを活用する
- WiMAXが遅い時の対処法|ハイスピードプラスエリアモードに切り替える
- WiMAXが遅い時の対処法|機種変更をする
- WiMAXが対応しているエリアの確認をしておこう!
- WiMAXで気になるQ&A
- おすすめWiMAXプロバイダのまとめ
おすすめのWiMAXを比較する前に知っておきたい選ぶポイントを伝授!

WiMAXを比較する前に以下の点を知っておくと、より厳しい目で他社と比べることができます。
- 通信速度はどのプロバイダでも同じ
- WiMAXプロバイダ選びで重要なのは『3年間総額費用』
- 無制限プランでも速度制限は発生
- 端末を選ぶなら『W06』
特に通信速度が同じなのは、知らない方も多いポイントです。
上記4つのポイントはどのWiMAXプロバイダでも共通して言える内容なので、是非頭に入れておくと役に立ちますよ。
ただし、契約期間が1年のビッグローブWiMAXや2年のUQ WiMAXといった3年間総額費用に当てはまらないWIMAXプロバイダもあります。
- 1年縛り:ビッグローブWiMAX
- 2年縛り:UQ WiMAX
縛りが短期間なのがメリットですが料金はあまり安いとは言えません。
ほとんどのWiMAXプロバイダでは3年契約なので、安さで選びたい方は3年間総額費用を比較して選ぶようにしましょう。
当記事では3年間総額費用から計算した月額料金、いかにお得に申し込めるWiMAXプロバイダはどこなのかを比較しました。

本当に安くお得に申し込めるWiMAXプロバイダを見つけることができるので、是非チェックしてくださいね。
通信速度や回線品質はどこのプロバイダでも一緒!
意外と知らない方がいますが、WiMAXはどこで契約しても通信速度や繋がりやすさといったものは全く同じです。
WiMAXの回線はUQ WiMAXが大元で、利用する電波すべて共通のものとなっており、使用端末もほとんど同じものです。
どこのプロバイダで契約しても回線品質は変わらないので、「○○WiMAXは繋がらない」「○○WiMAXは速度が速い」ということはほとんどありません。
回線品質や速度はどのプロバイダを利用しても同じなので、WiMAXプロバイダ選びで重要なのは回線品質以外の要素になります。
- 月額料金
- 初期費用
- キャンペーン
- 取り扱い端末
- 契約年数
- 解約金
UQ WiMAX以外のプロバイダは、キャンペーンや月額料金の安さなどで他社と差別化をはかっています。
通信速度が一緒なら少しでも安くお得に使えるWiMAXプロバイダの方がいいですよね。
WiMAXプロバイダ選びは、後ほど解説する『3年間総額費用』が重要になってきます。
できるだけお得に申し込むためにも、気になるWiMAXプロバイダの3年間総額費用は必ずチェックしましょう。
WiMAX選びで一番重要なのは『3年間総額費用』
WiMAXプロバイダを選ぶなら3年間の総額費用で選ぶと、どこが一番確実に安く申し込めるかがわかります。
ちなみに、3年間総額費用は以下のように計算して出します。
- 3年間総額費用:3年間の基本月額料金 + 初期費用 + 端末代 + 必須オプションの月額料金 – キャッシュバック額
WiMAXプロバイダは3年契約の料金プランが多く、キャンペーンやキャッシュバックなどの条件も3年契約で申し込むのがほとんどです。
3年間で実際にかかる費用を計算し、キャッシュバックなどがある場合は総額から割引額を引くことで、3年間で払う総額費用を出すことができます。
一見月額料金が安いWiMAXプロバイダでも、実際に安いのは最初だけで一定の期間を超えると料金が値上がりし、実際に払った金額は安くなかった…というパターンもあるため、総額費用を出して比較することでリスクを回避することができますよ。
要注意!無制限プランでも通信制限は発生する
WiMAXを申し込む上でもう一つ気をつけたいことは、データ容量無制限のギガ放題プランでも、一定の条件を満たすと速度制限が発生する点です。
速度制限はUQ WiMAXも含めた全てのWiMAXプロバイダで発生するので、WiMAXを利用する上では避けることのできないデメリットだと認識しておきましょう。
WiMAXで速度制限が発生した場合は以下の通りです。
速度制限の条件 | 3日間で通信量10GB超過 | ハイスピードプラスエリアモード時に月間通信量7GB超過 |
---|---|---|
速度制限時の最大通信速度 | 1Mbps | 127Kbps |
速度制限される時間帯 | 翌日の18時~午前2時頃 | 全時間帯 |
速度制限解除の条件 | 直近3日間の通信量が10GB未満 | 月末まで解除不可 |
WiMAXにはWiMAX回線のみを利用する『ハイスピードエリアモード』と、au 4G LTE回線を併用した高速モード『ハイスピードエリアプラスモード』がありますが特に注意したいのがハイスピードエリアプラスモードを利用した場合です。
ハイスピードエリアプラスモードはWiMAX回線では繋がりにくい地下や建物内部で重宝し高速通信ができるのがメリットです。
ただし、速度制限になる条件が厳しく実際に速度制限になってしまうと月末まで解除することができません。
普段使いでハイスピードエリアプラスモードを利用していると、使い方次第ではあっという間に7GB超過になってしまうので注意が必要ですよ。
繋がりにくい場所にいる場合やいざという時にハイスピードプラスエリアモードを利用して、それ以外の時は通常時のハイスピードエリアモードを利用するといった上手な使い分けが大切です。
プランを選ぶなら無制限プランがお得!
WiMAXを申し込む際にはどのWiMAXプロバイダでも料金プランを選ぶ必要があります。
多くの場合はデータ容量無制限プランと、データ容量が月間7GBのプランに分かれていますが、選ぶなら無制限プランが圧倒的にお得です。
- 無制限プランがおすすめな人:動画やゲームをたくさんする、容量を気にせずにネットを使いたい
- 7GBプランがおすすめな人:メールやサイト閲覧など必要最低限でしか使わない
無制限プランは3日間で10GB超過で速度制限がかかりますが、月間での上限は設定されていないのでたっぷりネットを使うことができます。
特にYoutubeを視聴する方やスマホゲームが好きな方は、7GBプランを選ぶとすぐに上限に達してしまう恐れがあるので、必ず無制限プランを選ぶようにしましょう。
ちなみに公式であるUQ WiMAXは、データ量10GBをYoutube視聴で利用する場合の目安を公表しているので参考にしてくださいね。
画質 | データ量 | 10GBで利用できる回数(時間) |
---|---|---|
超高画質 | 約113MB | 約88回(約7時間) |
高画質(HD) | 約60MB | 約166回(約13時間) |
標準画質(SD) | 約17.5MB | 約570回(約47時間) |
低画質 | 約10MB | 約1,000回(約83時間) |
選ぶべき機種は『W06』!

WiMAXを申し込む際には利用する端末も選ぶことになりますが、どのWiMAXプロバイダでもモバイルルーターとホームルーターが用意されています。
- モバイルルーター:小型で持ち運びが可能
- ホームルーター:自宅のコンセントに差して利用できる
使い方に合わせたルーターを選ぶのが一番良いですが、特におすすめしたいのはモバイルルーターの『W06』です。
W06は持ち運びできるほどのサイズと重さにも関わらず、通信速度が他の機種よりも速いので人気モバイルルーターです。
機種名 | Speed Wi-Fi NEXT W06 |
---|---|
メーカー | HUAWEI |
サイズ | 128×64×11.9mm |
重さ | 約125g |
最大通信速度 | ・ハイスピードプラスエリアモード時 下り867Mbps / 上り75Mbps ・ハイスピードモード時 下り558Mbps / 上り30Mbps |
同時接続台数 | 16台 |
有線接続 | USBポート × 1 |
連続通信時間 | 9時間 |
通信速度の目安として、Youtubeで高画質動画を視聴する際は下り20Mbps以上あるのが理想ですが、W06を使えばその条件は難なくクリアできます。
理論値にはなりますが、高速通信のハイスピードプラスエリアモードを利用すれば下り最大867Mbps、USB有線接続にすれば最大1,2Gbpsにまで通信速度が跳ね上がるので、動画視聴やネット閲覧を快適に楽しむことができますよ。
W06は場所を問わずWi-Fiを利用できる上通信速度が間違いなく速いので、端末選びで悩んだ方はW06を選ぶと間違いありません。
3年間総額費用が安いおすすめWiMAXプロバイダ5選!

まずは、3年間総額費用が安いWiMAXプロバイダを月額料金が安い順にご紹介します。
WiMAXが申し込めるプロバイダは全部で23社あり、その中でも一番お得に申し込めるのは『GMOとくとくBB WiMAX』です。
1位 | GMOとくとくBB WiMAX |
---|---|
2位 | カシモWiMAX |
3位 | Broad WiMAX |
4位 | SmafiWiMAX |
5位 | DTI WiMAX |
高額キャッシュバックが魅力的なGMOとくとくBB WiMAXは、業界最安値と呼ばれるほどの月額料金でWiMAXを利用することができる人気のWiMAXプロバイダですよ。
GMOとくとくBB WiMAX以外にも、お得に申し込めるWiMAXプロバイダを順番にご紹介します。
業界最安値!GMOとくとくBB WiMAX

3年間総額費用 | 123,650円 |
---|---|
月額料金 | 1~2ヶ月目:3,609円 3ヶ月目以降:4,263円 |
キャッシュバック | 最大31,500円 |
契約期間 | 3年 |
LTEオプション | 無料 |
スマホセット割 | au、UQモバイル共にあり |
支払い方法 | クレジットカード払い |
WiMAXを一番お得に申し込めるのはGMOとくとくBB WiMAXです。
GMOとくとくBB WiMAXでは常にキャッシュバックのキャンペーンを開催しており、キャッシュバックは30,000円台と高額です。
さらに、キャッシュバック以外にも以下のような嬉しい特典がついてきます。
- 端末代無料
- 端末発送の送料無料、即日発送も可能
- 20日以内のキャンセルが可能
- au、UQ mobileユーザーはスマホ料金が割引
もちろん最新・人気機種の端末も利用できるので、初めてWiMAXを利用する方からヘビーユーザーまで幅広い層に満足してもらえるWiMAXプロバイダとなっていますよ。
GMOとくとくBB WiMAXのキャッシュバックを受け取るには、送られてくるメール内のURLに必要事項を入力して送信するだけですが、以下の点には注意が必要です。
- 送られるメールのアドレスはGMOとくとくBB WiMAXで契約した際に発行したメールアドレス
- 契約してから11ヶ月後にキャッシュバック受取申請URLのメールが送られる
キャッシュバックを受け取るにはGMOとくとくBBから送られるメールを確認する必要があります。
また、メールは約1年後に送られてくるので申請のタイミングを逃してしまうリスクもあるため、必ずキャッシュバックを受け取れる自信がある方はGMOとくとくBB WiMAXから申し込むのが良いでしょう。
「キャッシュバックが受け取れるか不安!」という方はさらに下に続くランキング内のWiMAXプロバイダを参考にするか、『月額料金が安いおすすめWiMAXプロバイダ5選!』を参考にしてくださいね。
月額料金を抑えたい方必見!カシモWiMAX

3年間総額費用 | 130,730円 |
---|---|
月額料金 | サービス開始月:1,380円 1ヶ月目以降:3,610円 |
キャッシュバック | なし |
契約期間 | 3年 |
LTEオプション | 無料 |
スマホセット割 | UQモバイルのみあり |
支払い方法 | クレジットカード払い |
カシモWiMAXはキャッシュバックやキャンペーンを開催していないですが、3年間総額料金はGMOとくとくBB WiMAXに次いで2位の安さとなっています。
キャッシュバックを確実に受け取れるか心配な方は、カシモWiMAXを選ぶと安くWiMAXを利用することができますよ。
カシモWiMAXでは他にも以下のようなメリットがあります。
- 端末代無料
- 端末発送の送料無料
- UQ mobileユーザーはスマホ料金が割引
端末はどの機種を選んでも無料で申込むことができるので、好きな機種を選ぶことができますよ。
ただし、カシモWiMAXではauのスマホが割引になる『auスマートバリューmine』の対象外となっています。
auスマートバリューmineはauスマホが毎月最大1,000円安くなるセット割引なので、auユーザーは見逃せない特典となっています。
auユーザーでWiMAXを利用したい!という方は、GMOとくとくBB WiMAXや次に紹介するBroad WiMAXなどスマホ割引が適用されるWiMAXプロバイダを選ぶのが良いでしょう。
乗り換え先に人気!Broad WiMAX

3年間総額費用 | 131,626円 |
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月額料金 | 1~2ヶ月目:2,726円 3~24ヶ月目:3,411円 25ヶ月目以降:4,011円 |
キャッシュバック | (乗り換え時のみ)最大19,000円 |
契約期間 | 3年 |
LTEオプション | 無料 |
スマホセット割 | au、UQモバイル共にあり |
支払い方法 | クレジットカード払い 口座振替 |
Broad WiMAXは、WiMAXプロバイダでは数少ない口座振替での支払いが可能なWiMAXプロバイダです。
キャッシュバックは開催されていませんが、以下のキャンペーンを開催しています。
- 初期費用18,857円割引
- 他社からの乗り換え時の違約金負担&初期費用0円
Broad WiMAXは初期費用が他社より高額なので、それを割引してもらえるのは嬉しいですね。
初期費用を抑えることができれば、3年間総額費用も節約することができますよ。
他社からの乗り換え時は、更新月以外の場合だと違約金が発生しますが、Broad WiMAXに乗り換えると発生した違約金を最大19,000円まで負担してもらえます。
WiMAXの違約金は多くの場合最大19,000円で、大多数のWiMAXプロバイダからの乗り換えをカバーしてもらえるため、乗り換え先としてもBroad WiMAXは人気のプロバイダになっていますよ。
魅力的なBroad WiMAXのキャンペーンですが、適用するには条件があります。
- 月額最安プランを選択※月額最安ギガ放題プラン、または月額最安ライトプラン
- クレジットカード払いのみ
- 『安心サポートプラス』『MyBroadサポート』のオプションに加入
一番注意が必要なのは、キャンペーンは口座振替の場合対象外になってしまう点です。
Broad WiMAXは口座振替が可能な数少ないWiMAXプロバイダですが、口座振替を選んでしまった場合は初期費用が発生してしまう上、乗り換えキャンペーンも適用することができないのであまりお得とは言えません。
また、オプションは端末が届いた後すぐ解約すればOKと記載されているものの、もし解約するのを忘れてしまったら月額1,603円かかってしまうことになります。
「口座振替で安く申し込めるところがいい!」「オプション解約はついつい忘れてしまうかも…」という方は、さらに下に続くランキング内のWiMAXプロバイダを参考にするか、『口座振替やデビットカードが利用可能なWiMAXプロバイダ』を参考にするのをおすすめします。
シンプルな料金プラン!SmafiWiMAX

3年間総額費用 | 145,464円 |
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月額料金 | 3,949円 |
キャッシュバック | なし |
契約期間 | 3年 |
LTEオプション | 無料 |
スマホセット割 | au、UQモバイル共にあり |
支払い方法 | クレジットカード払い |
SmafiWiMAXは終了しました。
SmafiWiMAXはGMOとくとくBB WiMAXと同じGMOが運営しているWIMAXプロバイダですが、SmafiWiMAXはシンプルな月額料金が特徴です。
3年間月額3,949円で利用することができ、条件やオプション加入の必要はありません。
また、20日以内ならキャンセルがOKなので試しに使ってみたい方でも気軽に申し込むことができますよ。
端末代は無料で最新・人気機種を使うことができますが、端末保証といった困った時のサポートが用意されていません。
使っていた端末が故障した場合はサポートセンターへの問い合わせが必要ですが、もし買い替えとなれば数万円かかってしまう可能性もあるので注意が必要です。
口座振替で申し込むならココ!DTI WiMAX

3年間総額費用 | 146,773円 |
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月額料金 | 1~2ヶ月目:0円 3ヶ月目:2,590円 4ヶ月目以降:3,760円 |
キャッシュバック | なし |
契約期間 | 3年 |
LTEオプション | 無料 |
スマホセット割 | なし |
支払い方法 | クレジットカード払い 口座振替 |
最後に紹介するのは、こちらも口座振替での支払いが可能なDTI WiMAXです。
DTI WiMAXはキャンペーンやキャッシュバックは開催していないものの、3年間総額費用が安く抑えられた節約家には嬉しいWiMAXプロバイダです。
Broad WiMAXでも口座振替が可能ですが口座振替で申し込んだ場合はキャンペーンが適用されずDTI WiMAXより高額になるので、口座振替で申し込むならDTI WiMAXが最安となります。
クレジットカードを持っていない方で月額料金の安さを求めるならDTI WiMAXを選ぶと確実ですよ。
ただし、以下の点には注意が必要です。
- 7GBプランはクレジットカード払いのみ
- スマホ割引が適用されない
特にスマホ割引に関しては、au、UQmobileユーザーはスマホとのセット割でスマホ料金が安くなるので見逃せない特典です。
ほとんどのWiMAXプロバイダにはスマホ割引が用意されていますが、DTI WiMAXには適用されないので、もしスマホも安くしたい方はスマホ割引が適用されるWiMAXプロバイダを選ぶのが賢明です。
迷ったらキャッシュバックが高額なGMOとくとくBB WiMAXがおすすめ!

3年間総額費用で安いWiMAXプロバイダを紹介しましたが、もし迷っているなら断然GMOとくとくBB WiMAXをおすすめします。
- 高額キャッシュバックが魅力的
- 最新・人気端末が無料で利用可能
- 20日以内ならキャンセルOKだから気軽に申し込める
- au、UQ mobileユーザーはスマホ料金が割引
GMOとくとくBB WiMAXの特徴である高額キャッシュバックは、他社ではなかなか見られない額で開催しており、現在GMOとくとくBB WiMAXの次に高額なキャッシュバックはビッグローブWiMAXの『15,000円』です。
他社より倍近い金額のキャッシュバックですが毎月キャッシュバック額は変わるので、もし高額キャッシュバック見逃してしまったらもったいないですよ。
ちなみに、GMOとくとくBB WiMAXのキャッシュバックの受取には注意が必要です。
- 送られるメールのアドレスはGMOとくとくBB WiMAXで契約した際に発行したメールアドレス
- 契約してから11ヶ月後にキャッシュバック受取申請URLのメールが送られる
「絶対キャッシュバックを受け取れる!」と自信がある方は、是非申し込んでみてくださいね。
月額料金が安いおすすめWiMAXプロバイダ5選!

「月額料金を抑えてコツコツ節約したい!」「キャッシュバックをちゃんと受け取れるか不安…」という方のためにも、月額料金が安く抑えられたおすすめWiMAXプロバイダを紹介しますよ。
キャッシュバックは開催しておらず、月々の料金を低く設定したWiMAXプロバイダの中で一番安いのは『カシモWiMAX』です。
1位 | カシモWiMAX |
---|---|
2位 | Broad WiMAX |
3位 | Smafi WiMAX |
4位 | DTI WiMAX |
5位 | EX WiMAX |
以前まではBroad WiMAXが月額料金の安さで不動の1位を獲得していましたが、2020年11月にカシモWiMAXが料金改定を行った影響で1位に繰り上がることとなりました。
カシモWiMAXはお手軽な月額料金にも関わらず、最新・人気端末を無料で利用できるというコスパの良いWiMAXプロバイダとなっていますよ。
カシモWiMAX以外にも、月額料金が安く抑えられたWiMAXプロバイダを順番に紹介しているので是非参考にしてくださいね。
月額料金を抑えたいならズバリ、カシモWiMAX!

3年間総額費用 | 143,803円 |
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月額料金 | サービス開始月1,518円 1ヶ月目以降:3,971円 |
キャッシュバック | なし |
契約期間 | 3年 |
LTEオプション | 無料 |
スマホセット割 | UQモバイルのみあり |
支払い方法 | クレジットカード払い |
キャッシュバックより月額料金を抑えて確実に安くしたい!という方はカシモWiMAXを選ぶのがおすすめです。
初月は1,518円という低価格で利用することができ、2ヶ月目以降は3,971円からずっと料金が変わることはありません。
「コツコツと確実に安くして節約効果を高めたい!」という方にはピッタリのWiMAXプロバイダですよ。
他にも以下のようなメリットがあります。
- 端末代無料
- UQmobileユーザーはスマホ料金が割引
月額料金が安い分、古い機種しか使えないのでは…と思う方もいるかもしれませんが、カシモWiMAXでは最新・人気機種の端末を利用できるので心配ありませんよ。
最大3ヶ月間2,726円!Broad WiMAX

3年間総額費用 | 144,789円 |
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月額料金 | 1~2ヶ月目:2,726円 3~24ヶ月目:3,411円 25ヶ月目以降:4,011円 |
キャッシュバック | (乗り換え時のみ)最大19,000円 |
契約期間 | 3年 |
LTEオプション | なし |
スマホセット割 | au、UQモバイル共にあり |
支払い方法 | クレジットカード払い 口座振替 |
Broad WiMAXは月額料金も安いですが、キャンペーンも適用されるとさらに安く抑えることができるWiMAXプロバイダです。
Broad WiMAXは月額料金を割引したキャンペーンで確実に料金を安くする形態ですので、キャッシュバックのような受け取りがうまく行かず結果的に安くならないリスクというのがなく、誰でも安くお得に利用することができます。
さらに、乗り換え時は違約金を相殺できるほどのキャッシュバックを開催しているので、頭を悩ませがちな乗り換えもスムーズに行うことができますよ。
違約金相殺の他にも初期費用割引で費用を抑えることができますが、2つのキャンペーンを適用させるには条件があるので必ず確認してくださいね。
- 月額最安プランを選択
- クレジットカード払いのみ
- 『安心サポートプラス』『MyBroadサポート』のオプションに加入
Broad WiMAXは口座振替にも対応していますが、節約効果を高めたい方にはクレジットカード払いで申し込むのをおすすめします。
GMOのもう一つのWiMAXプロバイダ!SmafiWiMAX

3年間総額費用 | 145,464円 |
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月額料金 | 3,949円 |
キャッシュバック | なし |
契約期間 | 3年 |
LTEオプション | 無料 |
スマホセット割 | au、UQモバイル共にあり |
支払い方法 | クレジットカード払い |
SmafiWiMAXは終了しました。
SmafiWiMAXはGMOが運営するWiMAXプロバイダです。
別のWiMAXプロバイダで高額キャッシュバックが特徴的なGMOとくとくBB WiMAXがありますが、SmafiWiMAXではキャッシュバックは行っておらず月額料金の安さを重視したシンプルな料金プランとなっています。
3年間月額3,949円から変わることはなく、不要なオプション加入などもありません。
他社のWiMAXプロバイダは期間が進むと段階的に料金が値上がりして、気づいたら月額料金が高くなっていた…ということが起こりがちですが、SmafiWiMAXは3年間ずっと定額で利用することができますよ。
auやUQmobileユーザーであれば、スマホ割引も兼ねることで更に安く利用できるかもしれませんね。
もし、「思うのと違っていたな…」と感じても20日以内でしたら違約金無しで解約することができるので手軽に申し込める点も魅力的です。
口座振替可能で安い月額料金!DTI WiMAX

3年間総額費用 | 146,773円 |
---|---|
月額料金 | 1~2ヶ月目:0円 3ヶ月目:2,590円 4ヶ月目以降:3,760円 |
キャッシュバック | なし |
契約期間 | 3年 |
LTEオプション | 無料 |
スマホセット割 | なし |
支払い方法 | クレジットカード払い 口座振替 |
DTI WiMAXは口座振替で支払う場合だと最安値になるWiMAXプロバイダです。
最初の2ヶ月間は無料で利用できるというお得さ満点の料金プランは、4ヶ月以降から変わることはありません。
キャンペーンやキャッシュバックは開催されていませんが、キャッシュバックなどがなくても十分安い料金でWiMAXを利用することができますよ。
また、他社の口座振替では月200円以上かかる手数料も、DTI WiMAXでは無料です。
クレジットカードを持っていない方には手数料無料でWiMAXを利用できるのは嬉しいですよね。
他社のキャンペーンでは口座振替が対象外でキャンペーンを受けられず安くない料金になった…というパターンもあります。
比べて、DTI WiMAXは元の月額料金が安い+口座振替の手数料無料ということもあり、口座振替で支払う場合の3年間総額費用は業界最安値です。
- DTI WiMAXは口座振替での月額料金が業界最安値
ただし、スマホ割引は適用されないので、人によってはスマホ割引が適用されるWiMAXプロバイダの方がお得という場合もあります。
クレジットカードを持っていないけど、WiMAXは安いところで申したい方は是非DTI WiMAXを選ぶようにしましょう。
最近登場のWiMAXプロバイダ!EXWiMAX

3年間総額費用 | 137,166円 |
---|---|
月額料金 | サービス開始月~2ヶ月目:1,358円 3~24ヶ月目:3,678円 25ヶ月目:4,098円 |
キャッシュバック | なし |
契約期間 | 3年 |
LTEオプション | 無料 |
スマホセット割 | au、UQモバイル共にあり |
支払い方法 | クレジットカード払い 口座振替 |
EXWiMAXは比較的最近に出た新しいWiMAXプロバイダです。
サービス開始月から最初の2ヶ月目までは月額1,358円という低価格でWiMAXを利用することができますよ。
EXWiMAXはBroad WiMAXと同様、月額料金を割引して料金を安くする形態ですので、誰でも確実に利用料金が安くなるので嬉しいですね。
EXWiMAXでも初期費用割引のキャンペーンが開催されていますが、適用するには条件があるので必ず確認してくださいね。
- WEBまたは電話で申し込む
- クレジットカード払いのみ
- 『あんしん保証』『EXサポートパック』のオプションに加入
口座振替で申し込むとキャンペーンが適用されないので注意が必要です。
できるだけ安くWiMAXを利用したい方はクレジットカード払いで申し込むのがおすすめです。
月額料金の安さで選ぶならカシモWiMAXがおすすめ!

月額料金を安く抑えてお得にWiMAXを利用したい方は、カシモWiMAXを選べば間違いありません。
カシモWiMAXはキャンペーンやキャッシュバックを行っていない分、月額料金が他社より安いので誰でもお得な料金でWiMAXを利用することができます。
最新・人気機種が無料で利用できる上、通常なら有料のLTEオプションもいつでも無料で使えることができるので、お得度はかなり高いですよ。
UQモバイルユーザーならスマホ割引があるのでスマホ料金も安くすることができますが、auユーザーはスマホ割引のauスマートバリューmineが適用されない部分には注意が必要です。
「キャッシュバックじゃなくてコツコツ安くして節約したい!」という方にはカシモWiMAXがぴったりです。
契約期間・縛りが短いWiMAXプロバイダならビッグローブWiMAXがおすすめ

契約期間・縛りができるだけ短いWiMAXプロバイダを探すならビッグローブWiMAXがおすすめです。
3年間総額費用 | 150,480円 |
---|---|
1年間総額費用 | 54,960円 |
月額料金 | 3,980円 |
キャッシュバック | 15,000円 |
契約期間 | 1年 |
LTEオプション | 無料 |
スマホセット割 | au、UQモバイル共にあり |
支払い方法 | クレジットカード払い 口座振替 |
他社では3年契約が多い中、ビッグローブWiMAXは契約期間1年という短期間の縛りで利用できるのが魅力的なWiMAXプロバイダです。
月額料金は他社よりも高めですが「安さよりとにかく短期間で使えるところがいい!」という方にはピッタリですよ。
他にもビッグローブWiMAXには以下のメリットがあります。
- 口座振替での支払いが可能
- 違約金は1,000円&13ヶ月目以降は違約金ゼロ
- SIMカードのみの契約も可能
ビッグローブWiMAXの最低利用期間は12ヶ月で、期間中に解約すると違約金は発生しますが1,000円と安い金額です。
さらに、最低利用期間を超えるといつ解約しても違約金は発生しないので乗り換えしやすいWiMAXプロバイダとなっています。
SIMカードのみ契約できるWiMAXプロバイダはビッグローブWiMAXとUQ WiMAXの2社だけです。
既に端末を持っている方はSIMカードのみの契約にすると、端末代を支払わずに済むので更に安く利用することができますよ。
口座振替やデビットカードが利用可能なWiMAXプロバイダ

WiMAXプロバイダはクレジットカード払いがメインですが、他にも口座振替での支払い方法が可能なWiMAXプロバイダもあります。
クレジットカードを持つことに抵抗のある方は以下のWiMAXプロバイダから選ぶのがおすすめです。
口座振替が可能なWiMAXプロバイダ | ・Broad WiMAX ・DTI WiMAX ・EXWiMAX ・ビッグローブWiMAX ・UQ WiMAX |
---|---|
デビットカード払いが可能なWiMAXプロバイダ | ・なし |
ただし、デビットカードでの支払いができるWiMAXプロバイダは現在、利用できると公言している企業はありません。
ただし、UQ WiMAXではデビットカードでの支払いができる可能性もありますが、以下のような回答なので必ずできるとは限らないようです。
Q,月額料金の支払いにデビットカードは使えますか?
A,発行カード会社・金融機関へお問い合わせください。
引用元:UQ WiMAX
WiMAXを申し込む際には、クレジットカード払いか口座振替しかできないということを念頭にWiMAXプロバイダを選ぶのが賢明でしょう。
口座振替のデメリット|口座振替手数料がかかる
クレジットカードを持っていない方には嬉しい口座振替ですが、デメリットとして口座振替手数料が発生することは知っておきましょう。
口座振替手数料 | |
---|---|
無料 | ・DTI WiMAX |
200円/月 | ・Broad WiMAX ・ビッグローブWiMAX ・UQ WiMAX ・EXWiMAX |
口座振替はDTI WiMAX以外は毎月手数料が発生してしまいますので、月額料金が高くなる傾向になります。
できるだけ月額料金は安く済ませたい方は、クレジットカード払いで申し込むようにしましょう。
また、口座振替で申し込むと端末の発送が遅れる可能性もあります。
口座振替で申し込むには審査が必要なので、その分手続きに時間がかかることもあるため口座振替で申し込む方は余裕を持って申し込むようにしましょう。
WiMAXプロバイダを解約した場合の違約金を比較

WiMAXを利用する際には契約期間があり、いわゆる「縛り期間」と呼ばれるものです。
WiMAXプロバイダのほとんどは契約期間3年で設定されていることが多く、期間内に解約すると違約金が発生してしまいます。
開催しているキャンペーンなども3年プランのみ適用されているパターンが多く、月額料金は安いですが違約金は決して安いとは言えないというのがほとんど。
契約期間 | WiMAXプロバイダ | 違約金 |
---|---|---|
1年 | ビッグローブWiMAX | 1,000円 |
2年 | UQ WiMAX | 1~12ヶ月:19,000円 13~24ヶ月:14,000円 25ヶ月以降更新月以外:9,500円 |
3年 | GMOとくとくBB WiMAX | 1~12ヶ月:19,000円 13~24ヶ月:14,000円 25ヶ月以降更新月以外:9,500円 |
カシモWiMAX | ||
Broad WiMAX | 1~12ヶ月:19,000円 13~24ヶ月:14,000円 25ヶ月以降更新月以外:9,500円 ※24ヶ月目までに解約:キャンペーン違約金9,500円 |
WiMAXプロバイダによっても縛り期間や違約金が変わってくるので、申し込む前には必ず確認するようにしましょう。
3年縛りで違約金が安いWiMAXプロバイダは?
3年縛りのWiMAXプロバイダでは違約金は高額であることが多いですが、中には比較的安い金額の違約金で用意しているところもあります。
ヤマダ電機やビックカメラなど、家電量販店で申し込めるWiMAXプロバイダは違約金が安い傾向にあります。
契約期間 | WiMAXプロバイダ | 違約金 |
---|---|---|
3年 | エディオンネット | 更新月以外:9,500円 |
KT WiMAX | ||
BICWiMAX | ||
YAMADA Air Mobile |
最大19,000円の違約金がかかる他社のWiMAXプロバイダよりは良心的な価格で解約しやすいのが嬉しいですね。
ただし、家電量販店で申し込むタイプのWiMAXプロバイダには以下のデメリットがあり、あまりおすすめできません。
- 申し込みは店頭でのみ
- 3年間総額費用が高額
- 割引やキャッシュバックが開催されていない
- 不要なオプションを付けられるリスクがある
WEBでの申込みに限られている他社のWiMAXプロバイダでは、月額割引や高額キャッシュバックキャンペーンなどを行っているので、月額料金や総額費用が低く抑えられています。
家電量販店で申し込めるWiMAXプロバイダは店頭での申し込みしかできない上、料金はWiMAXの大元であるUQ WiMAXと同じ金額で高額となっているので、わざわざ家電量販店で申し込むメリットはあまりありません。
また、家電量販店ではオリジナルのオプションを用意していることが多く、申込みの際にはオリジナルオプションを強く勧められる可能性もあります。
総額費用の高さや店頭でしか申し込めないというコストを考えても、WEBから簡単に申し込めて料金も安い他社のWiMAXプロバイダの方がお得に申し込めますよ。
WiMAXが遅い時の原因と対処法

WiMAXだけでなく通信機器全体で言えることですが、使っている最中に通信速度が遅くなったり繋がらなくなることがあります。
WiMAXが遅くなる原因は、電波が入りにくくなってしまったことによる通信速度の低下がほとんどなので、ルーターの置き場所を変えたりすると改善しますよ。
通信速度が遅くなった際は以下の方法を試してみると良いでしょう。
- 端末を窓際に設置する
- クレードル(充電器)を活用する
- ハイスピードプラスエリアモードに切り替える
- 端末が古い場合は機種変更をする
それぞれ詳しく解説していきます。
WiMAXが遅い時の対処法|端末を窓際に設置する
WiMAXは電波を飛ばして利用しているので、電波が通りにくい地下や建物内部にいると通信速度が遅くなってしまうことがあります。
・WiMAXの電波は屋外から飛んでくるケースが多いです。
・その為、室内の奥まった場所や、窓のない部屋などでは通信速度が低下したり、通信できないケースがございます。
また、1階で使えなくても2階の窓際の方が電波が入りやすい場合があります。窓の外側に遮蔽物(建物)が少ない方向の窓際に設置した方が電波が入りやすい場合があります。
引用元:UQ WiMAX
端末を外に近い窓際に持ってくることで電波が拾いやすくなり、通信速度が回復することがありますよ。
屋内だと入りにくいWiMAXも小窓のところに置けばちゃんと使える pic.twitter.com/CT1KskZ6xv
— ゆうじ (@utate11) September 28, 2017
WiMAXが遅くなったと思った時はまず試してみましょう。
WiMAXが遅い時の対処法|クレードルを活用する
WiMAXの端末の機種によってはクレードルと呼ばれる充電器が対応していることがあります。
クレードルは普段は充電器として利用できる他、アンテナが付属しているので端末を設置すればより電波が集まりやすくなりますよ。
自宅でWiMAXを使うのはクレードルに挿しての利用がおすすめです。
ちなみにクレードルに対応している最新機種は『WX06』で、当記事でおすすめしているW06はクレードルに対応していません。
W06はUSBでの有線接続が可能なので、繋がりにくいと感じた時は直接端末と繋げて利用するのがおすすめですよ。
WiMAXが遅い時の対処法|ハイスピードプラスエリアモードに切り替える
WiMAXではWiMAX回線のみを利用した通信の『ハイスピードエリアモード』の他に、au 4G LTE回線を併用した高速通信の『ハイスピードプラスエリアモード』を利用することができます。
LTE回線はWiMAXだと繋がりにくい建物内部や地下でも難なく繋がるので、いざという時に活用するのも一つの手ですよ。
ただし、ハイスピードプラスエリアモードは月間7GBという制限があり、制限超過をすると速度制限が発生してしまうので注意が必要です。
また、ハイスピードプラスエリアモードはLTEオプションの利用になるので契約したWiMAXプロバイダによっては、ハイスピードプラスエリアモードを利用した月にオプション額が発生している場合があります。
- LTEオプション:使った月に1,004円発生
場合によっては月額料金が上がってしまう恐れもありますが、プロバイダによってはLTEオプションをいつでも無料で利用できるところもあります。
- GMOとくとくBB WiMAX
- カシモWiMAX
- Broad WiMAXなど
申し込む際には無料でLTEオプションを使えるWiMAXプロバイダを選ぶのが良いでしょう。
WiMAXが遅い時の対処法|機種変更をする
現在WiMAXを利用している機種によっては古すぎて最新の規格に合わずに通信速度が遅くなっている場合もあります。
WiMAXの端末は大体2年おきに新しい機種が登場し、新しい機種であるほど通信速度や性能が上がってより使いやすくなっています。
もし使っている端末が2年以上前の機種なら、この機会に最新機種に乗り換えるのも良いですね。
WiMAXプロバイダによっては最新・人気端末を無料で使えるので、新しい端末をお得に利用することができますよ。
WiMAXが対応しているエリアの確認をしておこう!

WiMAXを申し込むにあたっては、自宅や利用するエリアがWiMAXに対応しているかどうか確認する必要があります。
WiMAXは都心はもちろん、日本全国ほぼどこでも利用することができますが、山間部や離島など場所によっては使えない場合もあります。
せっかく安くお得なWiMAXプロバイダに申し込んでも、エリア外で使えなかった…ということにはなってほしくありませんよね。
もしエリア外かどうか不安であるなら、申し込む前にチェックしておくことを強くおすすめします。
利用場所がエリア内かどうかは『公式サイト』で簡単に確認できますよ。
WiMAXで気になるQ&A

ここでは、WiMAXを利用するにあたって以下の気になることについて解説していきます。
- WiMAXについて
- 他のポケットWiFiとの違い
- WiMAXがおすすめな人
- オンラインゲームでのWiMAXの利用
- SIMカードのみの契約
申し込む前に気になることは解決して、快適なネット生活を手に入れてくださいね。
そもそもWiMAXとは?
WiMAXは国内で利用できる無線通信技術規格の一つです。
難しく聞こえるかもしれませんが、スマホを利用する際のLTE通信や4Gと同じ種類です。
WiMAXには2種類あり固定回線向けのWiMAXと、モバイルルーターなど持ち運べるモバイルWiMAXがあり、特にモバイルWiMAXをUQ WiMAXが提供しています。
モバイルWiMAXの回線は全てUQ WiMAXから提供されているため、回線品質や通信速度はどのWiMAXプロバイダでも同じですよ。
他のモバイルWi-Fiとの違いは?
WiMAX以外にもモバイルWi-Fiはいろんな企業から提供されていますが、大きく違う点は通信速度です。
WiMAXで一番通信速度が速いW06、ワイモバイルから出ているポケットWi-Fiの803ZT、クラウドSIMWi-FiのU3と比較すると以下のようになりました。
Speed Wi-Fi NEXT W06 | 下り最大1.2Gbps 上り最大75Mbps |
---|---|
Pocket WiFi 803ZT | 下り最大988Mbps 上り最大46Mbps |
Glocal Me U3 | 下り最大150Mbps 上り最大50Mbps |
WiMAXは他社のモバイルWiFiよりも通信速度が速い傾向にあるので、使っている上で困ることはあまりありませんよ。
ただし、サイトで記載されている通信速度は『ベストエフォート値』と呼ばれ「一番理想な条件を揃えた環境で使ったらこれくらいの速度が出るよ」というものなので、実際は記載よりも通信速度は落ちてしまう部分には注意が必要です。
サービス内容はポケットWiFiは料金が高額な傾向にありますが、WiMAXは他社よりプロバイダが多いので選択の幅が広く、安くお得に契約できるWiMAXプロバイダを探しやすいです。
GMOとくとくBB WiMAX | ワイモバイル(ポケットWi-Fi) | ゼウスWiFi(クラウドSIMWi-Fi) | |
---|---|---|---|
平均月額料金 | 3,777円 | 4,818円 | 3,774円 |
契約期間 | 3年 | なし | 2年 |
データ容量 | 無制限 | 無制限 | 100GB |
割引 | au、UQモバイルユーザーはスマホ割引有り | なし | なし |
クラウドSIMWi-FiはWiMAXやポケットWiFiにある『3日間で10GB超過』といった制限がなく、自由にネットを利用できますが端末の通信速度がWIMAXなどと比べて遅い傾向にあります。
3日間10GB超過で速度制限がかかることに抵抗がある方には、クラウドSIMWi-Fiがおすすめです。
WiMAXはどんな人におすすめ?
WiMAXがおすすめな方は以下の通りです。
- 一人暮らしや引っ越しの頻度が多い
- 通信速度が速いWi-Fiを利用したい
- auやUQモバイルのスマホを利用している
WiMAXのモバイルルーターは持ち運びができるので、光回線のような工事も必要ありません。
自宅に固定回線を引けない方や外出先でもWiFiを利用したい方にはぴったりですよ。
また、WiMAXはモバイルWiFiの中でも通信速度が速い傾向があるので、快適に動画を見たい方にもおすすめです。
WiMAXプロバイダによっては、auやUQモバイルユーザーは最大1,000円スマホ料金が毎月割引になる特典も適用されるので、auやUQモバイルのスマホを利用している方は見逃せませんよ。
WiMAXでオンラインゲームは可能?
WiMAXのようなモバイルWi-Fiでもオンラインゲームは可能ですが、ゲームによって向き不向きがあることは知っておきましょう。
オンラインゲームをする上で重要視するのは通信速度の他にPing値と呼ばれるものです。
- 通信速度:1秒間でどれだけのデータ量が送れるかどうかの値。数値が高ければ高いほど良い
- Ping値:サーバーと端末の往復にかかる時間。数値が低ければ低いほど良い
パズルゲームや簡単なスマホゲームでしたらPing値を気にする必要はありませんが、FPSや対戦ゲームなどコンマ数秒を争うようなゲームはPing値を見ておく必要があります。
というのも、Ping値が高ければ高いほどデータ通信に時間がかかり、ゲームの動作がカクついていわゆる『ラグ』が起きやすくなってしまうからです。
Ping値を知るには、ネットで公開されている速度回線ツールを利用すれば誰でも簡単に無料で計測することができますよ。
WiMAXはどこでも持ち運べてWi-Fiが利用できるメリットがありますが、通信の安定さは固定回線などの有線には劣ってしまいますので、「ゲームは絶対快適に遊びたい!」というゲーマーの方は光回線などの固定回線を選ぶのが賢明です。
SIMカードだけの契約は可能?
「端末は既に持っているから、中身のSIMカードだけ欲しい…」という方もいますが、WiMAXプロバイダでSIMカードのみの申し込みができるのは2社のみとなっています。
- UQ WiMAX
- ビッグローブWiMAX
上記の2社以外では端末を同時購入するか、無料で貰うでしか申し込めないので注意しておきましょう。
SIMカードだけの申込みも通常の申し込みと同じように簡単にできるので安心してくださいね。
ただし、持っている端末が古いと新しいSIMカードを申し込んでも上手く動作せず通信速度が遅くなってしまう場合があります。
もし2年以上前の機種を使う予定なら、この機会に機種変更すると快適にネットを楽しむことができますよ。
おすすめWiMAXプロバイダのまとめ
当記事ではおすすめのWiMAXプロバイダについて詳しく紹介してきました。
WiMAXプロバイダを選ぶ上で重要なのは『3年間総額費用』で、総額費用を計算することで本当にお得なWiMAXプロバイダはどこかを比較することができます。
データ容量無制限のプランを選ぶのが一番お得な方法ですが、使い方次第では無制限プランでも速度制限が発生してしまうので注意しましょう。
キャッシュバックでお得度を高めたい方は、高額キャッシュバックを開催しているGMOとくとくBB WiMAXを選ぶのがおすすめです。
月額料金を安くしてコツコツ節約したい方は、カシモWiMAXを選ぶと節約効果を高めることができますよ。
当記事を参考にして、あなたにピッタリなWiMAXプロバイダを見つけてくださいね。