光回線の評判

イーブロード光の評判|通信回線が遅い?改善方法や乗り換え先を解説

集合住宅向けとして展開されている『イーブロード光』。

イーブロード光の良さは無料で利用できるところですが、口コミでは通信速度が酷評されています。

この記事を書いている私の自宅の光回線も、イーブロード光が導入されており、マンション内での在宅勤務の人が増えたせいかネットサーフィンでさえ遅く、イライラさせられることになっています。

通信速度が速いとの口コミも見受けられますが、限られた一部の物件での話です。

通信速度が速いネット回線を利用したのであれば、他社も検討してみてください。

この記事では、イーブロード光の評判やサービス内容をまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

イライラしている方へ

私と同じように、もしすでに自宅にイーブロード光が導入されていて「乗り換えができない!」となっている方は乗り換えは諦め、引っ越しを検討するしかありません。

しかし、現実的に光回線の為に引っ越しするわけにはいかないので、私が行っているのはモバイルWi-Fiを契約することでした。

光回線と同じような通信速度まではいかないまでも、イーブロード光のようなイライラさせられるような感覚がなくなった今では、ストレスも減り、仕事も捗るようになりました。

私が契約しているのはWiMAXです。

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色々なモバイルWi-Fiを契約してきた経験から、WiMAXが一番イライラせずに済みました!

WiMAXは3日で10GBの制限がありますが、YouTubeやネットサーフィン、仕事としてホームルーターとして使っても全然使い切る心配はありません。

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なので、イーブロード光で悩まされている方は、一日でも早くイーブロード光のイライラから開放されましょう!

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  1. 申し込み前に知っておきたいイーブロード光の評判
    1. 良くない評判その①|通信速度が遅い
    2. 良くない評判その②|メールで問い合わせても返事がない
    3. 良い評判その①|通信速度が速い物件もある
    4. 良い評判その②|サポート窓口の対応が早いときもある
    5. 良い評判その③|工事不要で無料で利用できる
  2. 本当にお得?イーブロード光の料金プラン
    1. 基本的に導入マンション・アパートでのみ利用可能
    2. 表向きは無料だが、家賃や管理費に含まれている
    3. Wi-Fiを使うには自前のルーターが必要
  3. 実は持っている携帯キャリアごとに光回線のお得さ・おすすめできる回線は違う
    1. イーブロード光がおすすめな人
    2. セット割引のあれば個人で光回線を契約しても安い
    3. 通信速度は他社のほうが断然速い
  4. イーブロード光から乗り換えることができるか要チェック
    1. 【前提知識】イーブロード光の利用量は管理費などでまかなわれている
    2. 他社へ乗り換えられるかは管理会社・大家さん次第
    3. 乗り換え先はホームタイプでの契約になる場合が多い
  5. イーブロード光の通信速度が遅いときの対処法
    1. まずは周辺機器・デバイスの再起動
    2. 周辺機器のスペックを見直してみよう
    3. Wi-Fiの周波数帯切り替えも方法の一つ
    4. 通信障害が起きている場合も
  6. イーブロード光と他社光回線やフレッツ光との違いを比較
    1. 他社回線では利用料金がかかる
    2. セット割引の内容次第ではネット代が格安になる
    3. キャンペーンで工事費が実質無料になる他社は多い
    4. 他社ではIPv6での高速通信が可能
    5. 他社は解約するハードルが高い
  7. イーブロード光の評判まとめ

申し込み前に知っておきたいイーブロード光の評判

申し込み前に知っておきたいイーブロード光の評判実際に利用した方からの評判はさまざま

イーブロード光とは集合住宅向けの光回線サービスですが、従来の回線とは提供方式が異なります。

イーブロード光は集合住宅用の全戸一括契約型サービスです。

全戸一括契約型とはあらかじめ物件の管理会社や大家さんが回線とプロバイダを契約して、入居者が無料でインターネットを利用できるようにするサービス形式です。

そのためイーブロード光が導入されている集合住宅に入居すると、インターネット回線を使うための契約手続きをする必要がありません。

入居者側のイーブロード光の利用料金は無料ですが、厳密には家賃や管理費に含まれていることがほとんどです。

サービス形式を見るとイーブロード光は魅力的ですが、評判を調べてみると以下のように賛否が分かれていました。

  • 良くない評判:通信速度が遅い、サポート窓口の対応が微妙
  • 良い評判:通信速度が速い、サポート窓口の対応が早い、無料でインターネットを利用できる

通信速度が遅いとの口コミは圧倒的に多く、安かろう悪かろうといった印象を受けます。

調査した口コミをご紹介しつつ、イーブロード光の口コミを分析します。

良くない評判その①|通信速度が遅い

イーブロード光の口コミを調査してみたところ、通信速度が遅いとの口コミをいくつも見かけました。

特に、通信速度が遅くなるのは夜の時間帯で、動画やライブ配信が視聴できないほど低速になる事例が複数あります。

ウェブサイトを見るなどの用途でも不便を感じるレベルで、何度も回線落ちするとの声も挙っています。

そのため、ネット上の口コミでは『イーブロード光=遅い』という印象を持っている人が多いです。

良くない評判その②|メールで問い合わせても返事がない

良くない評判の口コミの中には、サポートに対する不満もありました。

通信速度が遅いという評判が多いにもかかわらず、改善依頼をしても返答がないところは大きなマイナスポイントです。

良い評判その①|通信速度が速い物件もある

イーブロード光の通信速度が遅いとの口コミ評判はとても多いですが、中には快適に利用できるとの声もありました。

通信速度が速い口コミもある理由は、イーブロード光のサービスに種類がある点にあります。イーブロード光には、以下2つのサービスがあります。

  • イーブロード光マンション:プロバイダを経由するPPPoEでの通信になるため、利用者が多い時間帯には速度が低下しやすい。
  • イーブロード光プラス:IPv6・IPoEに対応で、混雑するプロバイダを経由せずにインターネット通信ができる。

イーブロード光マンションではPPPoE方式での接続になるので、夜に低速になりやすいです。

イーブロード光プラスでは回線混雑が生じにくいIPoE通信が可能なので、通信速度が安定しやすいです。

イーブロード光対応物件でどちらをサービスを利用できるかは、実際に住んでみないとわかりません。

そのため、イーブロード光の通信速度が安定するかは、運次第と言えるでしょう(口コミの量を見ている限り、通信速度が安定する物件である確率は低いです)。

良い評判その②|サポート窓口の対応が早いときもある

良くない評判の口コミばかりではなく、イーブロード光はサポート窓口の対応が早いとの声も挙っていました。

しかし、上記の口コミでは、返信が早くても回線が復旧するまで時間がかかったと言われています。

そのため、対応は早いとはいっても、問題が解決するまで時間がかかる点は問題点です。

良い評判その③|工事不要で無料で利用できる

イーブロード光は集合住宅向けの全戸一括契約型サービスなので、利用者側からは無料でインターネットを利用できる点が評価されています。

イーブロード光対応物件ではすでに光回線が導入済みで、工事をする必要がないところも嬉しいポイントです。

本当にお得?イーブロード光の料金プラン

本当にお得?イーブロード光の料金プラン無料で利用できるけど注意が必要!

イーブロード光の料金プランは、いたってシンプルで料金は無料です。

工事をせずに利用でき、初期費用がかからないところも魅力です。

ただし、セット割引などのキャンペーンはありません。

イーブロード光の料金プランについて、詳しく解説します。

基本的に導入マンション・アパートでのみ利用可能

イーブロード光は基本的に、導入済みのマンションやアパートでのみ利用可能です。

そのため、戸建てでの利用はできません。管理会社や大家向けの全戸一括契約型なので、個人での契約も不可能です。

物件情報に『インターネット利用料無料』と記載されている集合住宅に、イーブロード光が導入されている場合は多いです。

表向きは無料だが、家賃や管理費に含まれている

イーブロード光の利用料金や初期費用は、契約している管理会社や大家さんが負担しています。

利用者側には、イーブロード光の料金支払いは発生しません。

ただし、利用料金が無料なのは表向きの話です。

厳密には、イーブロード光対応物件の家賃や管理費、共益費などの利用料金が含まれていることがほとんどです。

余談ですが、インターネット無料物件の管理費や共益費は、従来の物件よりやや高めに設定されている傾向があります。

なお、イーブロード光にはキャッシュバックなどのキャンペーンがなく、携帯キャリアとのセット割引もありません。

Wi-Fiを使うには自前のルーターが必要

イーブロード光にはオプションサービスがなく、無線LANルーターのレンタルができません。

そのため、Wi-Fi通信を利用するには、自分で無線LANルーターを用意する必要があります。

設定方法は簡単で、基本的に無線LANルーターを壁にあるLANケーブルの差し込み口に接続するだけです。

有線接続はルーターがなくても利用できますが、複数のデバイスをインターネットに接続したいのであればルーターは必須です。

実は持っている携帯キャリアごとに光回線のお得さ・おすすめできる回線は違う

実は持っている携帯キャリアごとに光回線のお得さ・おすすめできる回線は違うセット割を利用すればスマホ料金もお得に!

イーブロード光は無料で利用できるところが魅力ですが、通信速度の評判が良くないところが難点です。

常に通信速度が速い環境を求めるのであれば、他の光回線を利用するのが望ましいです。

他社の光回線を利用すると料金が発生しますが、契約している携帯キャリアに合ったサービスを選べば負担は大きくなりません。

携帯キャリアにあった他社回線を選べば、セット割引が受けられるからです。

イーブロード光がどのような人におすすめなのかを踏まえたうえで、他社回線がお得かつおすすめできる理由を解説します。

イーブロード光がおすすめな人

イーブロード光は、下記の3つに当てはまる人におすすめです。

  • 無料でインターネットを使いたい
  • 初期費用を軽減したい
  • 引越しで解約するときの違約金負担を避けたい

イーブロード光は利用料金と初期費用のどちらも無料なので、低コストでインターネット回線を使いたい人に適しています。

契約期間の縛りがないので、引越しによって解約する必要が生じても費用の負担が生じません。

ただし、通信速度の評判が良くないので、使いやすさを重視したい人は他社を検討する必要があります。

他社の光回線を契約すると利用料金や初期費用の負担が発生しますが、セット割引などがあるサービスを選べばお得になります。

セット割引のあれば個人で光回線を契約しても安い

通信速度の良い回線を利用するには、自分で他社サービスを契約するのがベストな方法です。

自分で他社回線を契約すると利用料金や初期費用を負担しなければいけませんが、携帯キャリアとのセット割引のあるサービスを選べばコストを削減できます。

セット割引やキャンペーンを重視するなら、以下のように他社回線を選ぶといいでしょう。

携帯会社とのセット割引を受けると、毎月スマホ1台につき550円~1,100円の割引が適用されます。

割引額だけ見るとお得感は高くないように感じますが、セット割引には家族も適用できる強みがあります。

セット割引を家族に適用すると、人数次第ではネット回線が実質無料になるほど割引額が膨大になります。

セット割引を家族に適用すると、人数次第ではネット回線が実質無料になるほど割引額が膨大になるですので、通信速度を重視して他社回線を契約しても、セット割引が受けられるところを選べば大きな負担にはなりません。

セット割引を実施している他社回線はキャッシュバックや工事費実質無料といった特典を用意しているので、初期費用の負担も避けられます。

通信速度は他社のほうが断然速い

通信速度で比較すると、他社回線はイーブロード光よりも優れています。

各回線の通信速度を集計している『みんなの回線速度』の情報をもとに、平均の実測値を比較すると違いがよくわかります。

サービス最大通信速度平均実測値
イーブロード光100Mbps or 1Gbps67.61Mbps
ドコモ光1Gbps210.03Mbps
So-net光プラス1Gbps243.25Mbps
ビッグローブ光1Gbps222.37Mbps
ソフトバンク光1Gbps233.74Mbps

※2020年12月4日時点での情報です。

イーブロード光は夜に通信速度が遅くなる傾向があるので、平均の実測値を大きく落としています。

イーブロード光は夜に通信速度が遅くなる傾向がある

※引用元:みんなのネット回線速度

他社の人気回線ではIPoE通信が可能なので、夜でも通信速度が安定し、平均の実測値が高くなっています。

IPoE通信が可能な他社の光回線は夜でも通信速度が安定している

※引用元:みんなのネット回線速度

ですので、通信速度の速さを重視したい人には、セット割引が受けられる他社がおすすめです。

イーブロード光から乗り換えることができるか要チェック

イーブロード光から乗り換えることができるか要チェック管理会社や大家さんからは必ず許可を取るようにしよう!

イーブロード光から他社へ乗り換えられるかは、物件ごとに異なります。

ポイントは、管理会社や大家さんから他社回線を導入していいかの許可が出るかです。

また、基本的に戸建てと同じタイプでの契約になる点にも注意してください。

イーブロード光から他社へ乗り換えたいときのチェックポイントを解説します。

【前提知識】イーブロード光の利用量は管理費などでまかなわれている

まずイーブロード光から他社への乗り換えは、基本的にはできません。

厳密にはイーブロード光の契約者は物件の管理会社や大家さんで、入居者ではないからです。

そのため、入居者によるイーブロード光の解約はできず、他社を契約すると自宅にイーブロード光の利用環境もある状態になります。

先ほどご説明した通り、イーブロード光の利用料は表向きは無料ですが、家賃や管理費などでまかなわれています。

他社のネット回線を利用したからといって、家賃や管理費が安くなるわけではありません。

イーブロード光は対応物件を退去しない限り解約とはならないので、注意してください。

他社へ乗り換えられるかは管理会社・大家さん次第

イーブロード光導入物件で他社の光回線を契約できるかは、管理会社や大家さんの判断に委ねられます。

基本的にイーブロード光対応物件では、イーブロード光の回線しか導入されていないからです。

集合住宅で他社の光回線を利用するには、物件にその回線が導入されてなければいけません。

イーブロード光対応物件では、他社の回線が導入されていない場合が多いです。

そのため、他社回線を利用するには、戸建てと同じ形式で自室へ直接光ファイバーを導入しなければいけません。

イーブロード光対応物件で自宅へ直接他社の光ファイバーを引き込むには、管理会社や大家さんからの許可が必要です。

物件によっては他社の回線も導入されている場合もありますが、基本的に管理会社や大家さんの許可が必要なパターンになると考えたほうがいいでしょう。

乗り換え先はホームタイプでの契約になる場合が多い

先ほどご説明した通り、イーブロード光対応物件で他社の光回線を利用するには、自宅へ直接光ファイバーを引く必要がある場合が多いです。

そのため、他社回線の契約は、戸建て用のホームタイプになる可能性が高いです。

マンションタイプでは全戸で1本の光ファイバーを共有するので、ホームタイプよりも利用料金が安く設定されています。

マンションタイプはホームタイプよりも利用料金が安い

イーブロード光対応物件で他社の光回線を利用すると、従来のマンションタイプを使用するより料金が高くなるわけです。

事業者ホームタイプマンションタイプ
ドコモ光タイプA:5,720円/月
タイプB:5,940円/月
タイプA:4,400円/月
タイプB:4,620円/月
So-net光プラス1~24ヶ月目:3,828円/月
25ヶ月目以降:6,138円/月
1~24ヶ月目:2,728円/月
25ヶ月目以降:4,928円/月
ビッグローブ光5,478円/月4,378円/月
ソフトバンク光5,720円/月4,180円/月

しかし、月額料金が高くなる代わりに、ホームタイプには最大通信速度が1Gbpsであるメリットがあります。

マンションタイプでは、物件が用いる配線方式によって最大通信速度が100Mbpsになる場合が多いです。

イーブロード光対応物件で他社回線を利用すると、マンションタイプより通信速度が速くなる可能性があるわけです。

ですので、通信速度を重視したいのであれば、なおのこと他社の光回線の契約を検討してみるといいでしょう。

イーブロード光の通信速度が遅いときの対処法

イーブロード光の通信速度が遅いときの対処法故障かな?と感じたら要チェック!

イーブロード光は通信速度の評判が良くないので、遅いと感じたら回線自体に原因がある可能性が高いです。

しかし、以下の対処法を試すと、多少は改善するかもしれません。

  • 周辺機器・デバイスの再起動
  • 周辺機器のスペックを見直す
  • Wi-Fiの周波数帯を切り替える

また通信障害が発生していないかも、チェックしておきたいところです。

イーブロード光の通信速度が遅いときに試せる対処法を、詳しく解説します。

まずは周辺機器・デバイスの再起動

インターネットの通信速度が遅いときは、まず周辺機器やデバイスを再起動してみましょう。

周辺機器やデバイスを再起動して、通信速度が改善するパターンは意外と多いからです。

インターネットを利用すると、周辺機器やデバイスにアクセスログが溜まります。

溜まったアクセスログの量が大きくなると、周辺機器やデバイスの負荷になり速度低下を引き起こします。

アクセスログは周辺機器やデバイスの電源を切ると消去されるので、再起動をすると通信速度が改善するかもしれません。

周辺機器のスペックを見直してみよう

イーブロード光の通信速度が遅いときは、使用している周辺機器のスペックも見直しておきたいところです。

周辺機器のチェックポイントは以下の3つです。

  • Wi-Fi通信をするなら802.11ac対応ルーターが必要
  • 有線接続をするならLANポートの規格が1000BASE-Tのルーターが必要
  • 有線接続をするならLANケーブルのスペックも大事

Wi-Fiを使うなら802.11ac対応ルーターを使いたい

Wi-Fiでの通信速度が遅いと感じたら、無線LANルーターのスペックに原因があるとも考えられます。Wi-Fiの通信速度は、無線LANルーターの性能でも変わるからです。

無線LANルーターの性能は、以下のどの無線LAN規格に対応しているかで決まります。

無線LAN規格最大通信速度
IEEE802.11ac6.9Gbps※1
IEEE802.11n600Mbps※1
IEEE802.11g54Mbps
IEEE802.11b11Mbps
IEEE802.11a54Mbps

※1:機種によって最大通信速度は異なります(802.11acは866Mbps、802.11nは400Mbpsであることが多いです)。

イーブロード光の最大通信速度は1Gbpsか100Mbpsなので、理論上では最低でもIEEE802.11nに対応した無線LANルーターを使いたいところです。

ただし、IEEE802.11nは家電の電磁波と干渉する2GHzのWi-Fiしか利用できないので、5GHzを利用できるIEEE802.11ac対応の無線LANルーターを使うのが理想的です。

有線接続を使うなら1000BASE-T対応のルーターを

有線接続でイーブロード光を利用しているのであれば、無線LANルーターのLANポートがどの規格に対応しているかチェックしてみましょう。

LANポートにも以下3つの規格があり、最低でも100BASE-T対応であってほしいところです。

LANポートの規格最大通信速度
1000BASE-T1000Mbps(1Gbps)
100BASE-T100Mbps
10BASE-T10Mbps

物件によっては最大通信速度が1Gbpsの場合もあるので、できれば1000BASE-T対応のルーターを使うのが望ましいです。

有線接続ではLANケーブルのスペックも重要

イーブロード光で有線接続を利用する場合、LANケーブルのスペックも通信速度に影響を及ぼす要素になります。

LANケーブルには下記6つの規格があり、どれに対応しているかで基本スペックが決まります。

LANケーブルの規格最大通信速度伝送速度
CAT8(カテゴリー8)40Gbps2000MHz
CAT7(カテゴリー7)10Gbps600MHz
CAT6A(カテゴリー6A)10Gbps500MHz
CAT6(カテゴリー6)1Gbps250MHz
CAT5e(カテゴリー5e)1Gbps100MHz
CAT5(カテゴリー5)100Mbps100MHz

光回線の最大通信速度が1Gbpsであることを考慮すると、LANケーブルの規格はCAT5e以上にしておきたいところです。

LANケーブルの規格だけでなく、形状も通信速度に影響を与える要素です。

LANケーブルの形状は以下の3つがあり、それぞれにメリットとデメリットがあります。

形状メリットデメリット
スタンタードノイズが寄り付きづらく、通信状態の安定性が高い収納しにくい
極細収納しやすいノイズを拾いがちで、通信速度が不安定になる恐れがある
フラット

通信速度の安定性を求めるのであれば、スタンダード形状のLANケーブルがおすすめです。

極細やフラット形状はノイズとなる家電の電磁波を拾いやすく、通信状態が不安定になりがちです。

Wi-Fiの周波数帯切り替えも方法の一つ

Wi-Fi接続でイーブロード光を利用している場合、周波数帯が原因で速度が遅くなっている可能性があります。

Wi-Fiには以下2つの周波数帯があり、それぞれにメリットとデメリットがあります。

周波数帯メリットデメリット
5GHz・家電を動作させる電磁波と干渉しない
・2.4GHzよりも通信速度が速い
壁や家具などの障害物に遮られる恐れがある
2.4GHz壁や家具などの障害物がある状況でも接続が安定しやすい・家電を動作させる電磁波と干渉する恐れがある
・5GHzと比べると通信速度が劣る

テレビや電子レンジなどが近い場所で通信速度が遅いと感じたときは、2.4GHzのWi-Fiを使っていて家電の電磁波と干渉している可能性があります。

無線LANルーターから離れた場所で通信速度が遅くなる場合は、5GHzのWi-Fiを使っているがために接続状態が不安定になっているかもしれません。

そのため、Wi-Fiを使うときは状況に合わせた周波数帯の使い分けが必要になります。

周波数帯の切り替えは簡単にでき、下記の表にならってデバイスのWi-Fi設定画面で接続するSSIDを変更するだけです。

SSIDは無線LANルーターの側面や、底面に記載されています。

パターンSSIDの数値対応周波数帯
パターン1末尾が2G2.4GHz
末尾が5G5GHz
パターン2数値の真ん中に記載されている文字が「G」2.4GHz
数値の真ん中に記載されている文字が「A」5GHz

通信障害が起きている場合も

イーブロード光で通信障害が発生して、通信速度が遅い、繋がりにくいと感じる可能性もあります。

どの方法で対処しても速度が改善できない場合、公式サイトを見て通信障害が起きていないか確認してみてください。

通信障害が発生しているのであれば、復旧するのを待ちましょう。

イーブロード光と他社光回線やフレッツ光との違いを比較

イーブロード光と他社光回線やフレッツ光との違いを比較他社の人気回線と徹底比較!

イーブロード光と他社回線とでは、以下の4つが異なります。

  • 利用料金
  • 初期費用
  • 通信速度
  • 解約のハードル

上記4つの違いが、どの光回線を利用するべきかのポイントになります。

イーブロード光と他社回線の違いを、詳細に比較します。

他社回線では利用料金がかかる

イーブロード光は無料で利用できますが、他社回線を契約すると毎月料金が発生します。

他社回線の月額料金は戸建てで5,000円前後、マンションで4,000円前後が相場です。

事業者戸建てマンション
イーブロード光提供無無料(家賃や管理費に含まれている場合が多い)
フレッツ光※1東日本:7,370円/月
西日本:7,040円/月
東日本:5,115円/月
西日本:5,060円/月
ドコモ光タイプA:5,720円/月
タイプB:5,940円/月
タイプA:4,400円/月
タイプB:4,620円/月
So-net光プラス1~24ヶ月目:3,828円/月
25ヶ月目以降:6,138円/月
1~24ヶ月目:2,728円/月
25ヶ月目以降:4,928円/月
ビッグローブ光5,478円/月4,378円/月
ソフトバンク光5,720円/月4,180円/月

※1:プロバイダ料金を1,100円/月として算出しています。

無料で利用できるイーブロード光と比べると、他社回線は割高に感じます。

しかし、通信速度などの機能面は他社のほうが優れています。

セット割引やキャッシュバックなどの特典も考慮すると、他社の光回線を検討するのは悪くありません。

セット割引の内容次第ではネット代が格安になる

他社の光回線の中には、携帯会社とのセット割引を組めるサービスがあります。

イーブロード光には携帯会社とのセット割引がないので、これは他社を検討するべき材料になります。

サービス携帯会社とのセット割引の有無割引額
イーブロード光
フレッツ光
ドコモ光ドコモとのセット割引有550~1,100円/月※1
So-net光プラスauとのセット割引有550~1,100円/月※1
ビッグローブ光
ソフトバンク光ソフトバンクとのセット割引有550~1,100円/月※1

※1:割引は家族が利用しているスマホにも適用できます。

先ほどもご説明した通り、スマホ1台あたりに適用されるセット割引の値段はさほど高くはありません。

しかし、携帯会社とのセット割引は家族のスマホにも適用できるので、状況によってはネット回線の利用料金を凌駕しかねないほどの割引が受けられます。

携帯会社とのセット割引を組める他社回線は通信速度が優れている長所があるので、大手のキャリアでスマホを利用している人なら検討してみたいところです。

キャンペーンで工事費が実質無料になる他社は多い

他社の光回線を契約するには工事をする必要があるので、基本的に初期費用が発生します。

そのため、イーブロード光と比べると、敷居が高いと思われがちです。

実は、光回線を契約するときの初期費用が高額なのは過去の話で、現在は多くの事業者でキャンペーンによって実質0円になります。

サービスキャンペーン内容
イーブロード光
フレッツ光
ドコモ光※1平均10,000円キャッシュバック
新規工事費無料
dポイント2,000ptプレゼント
Wi-Fiルーターレンタル0円
So-net光プラス※1平均20,000円キャッシュバック
工事費実質0円
ビッグローブ光※1平均30,000円キャッシュバック
工事費割引
ソフトバンク光※1平均30,000円キャッシュバック
他社から乗り換えで工事費実質0円
他社違約金負担

※1:代理店から申込んだ場合の特典を記載しています。

そのため、イーブロード光と他社とで、契約する敷居の低さに違いはないと言えます。

他社ではIPv6での高速通信が可能

携帯会社とのセット割引が組める他社回線のほとんどでは、IPv6接続によるIPoE方式での通信を利用できます。

IPoE方式では混雑が生じやすいプロバイダを経由せずにインターネットへ接続するので、常に安定した通信が可能です。

IPoE方式の通信は常に安定しているので快適にネットが利用できる

イーブロード光にもIPoEでの通信が可能な『イーブロード光プラス』がありますが、口コミを見ている限り対応物件は少なく、多くの物件でプロバイダを経由するPPPoE方式でしかネット通信ができないと考えられます。

そのため、確実に通信速度が速い回線を契約したいのであれば、IPoE方式に対応の他社を選ぶのが賢明です。

他社は解約するハードルが高い

解約のハードルには、かなりの違いがあります。

ほとんどの他社は2〜3年に一度の申込みでない限り、解約すると高額な違約金が発生します。

イーブロード光には契約期間がなく、いつ対応物件を退去しても違約金は請求されません。

サービス契約期間違約金更新月
イーブロード光0円
フレッツ光※1東日本:2年
西日本:2年
【東日本】
戸建て:9,500円
マンション:1,500円
【西日本】
戸建て:10,000円
マンション:7,000円
24、25、48、49、72、73…ヶ月目
ドコモ光2年戸建て:13,000円
マンション:8,000円
24、25、26、48、49、50、72、73、74…ヶ月目
So-net光プラス3年20,000円37、38、73、74、109、110…ヶ月目
ビッグローブ光3年20,000円36、72、108…ヵ月
ソフトバンク光2年9,500円24、48、72…ヶ月目

※1:別途プロバイダから違約金が請求される場合があります。

近い将来に引越しによる解約をする可能性があるのであれば、イーブロード光を使うのも悪くありません。

ただし、他社回線は移転による契約継続に対応していて、中には転居工事費用を無料になるところもあります。

ですので、他社との比較をしっかりしたうえで、イーブロード光を利用するべきか検討してください。

イーブロード光の評判まとめ

この記事では、イーブロード光の評判やサービス内容を解説しました。

イーブロード光は導入されている物件で利用できる、マンション・アパート向けの光回線です。

イーブロード光が導入されている物件では、光回線を無料で利用できます。

工事が不要なので、初期費用もかかりません。

ただし、利用料金が無料なのは表向きで、家賃や管理費などに料金が含まれていることがほとんどです。

口コミでの評判は良くなく、通信速度が遅いとの口コミが圧倒的に多いです。

通信速度が速いとの口コミもありますが、割合的に速度が遅くなりがちな回線と考えたほうがいいでしょう。

確実に通信速度が速い光回線を利用したいのであれば、携帯キャリアとのセット割引が組める他社を検討してみてください。

セット割引のある他社では、IPoE方式による常時高速通信が可能です。

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Electronics編集部
過去に家電量販店で光回線や携帯キャリアの販売員をやっていました!現場では一人ひとりに合ったプランを提案するのではなく、利益重視で余計なオプションを付帯させたりすることを疑問に感じ、多くの方に正しい情報を提供することを心がけて運営しています!