光回線のIPv6

ドコモ光でIPv6の設定方法と対応プロバイダ|IPv4との違いとは?

通信速度が速くなると評判なドコモ光のIPv6。

ドコモ光のIPv6は簡単に設定できるので、通信速度の速さを重視しているならチェックしておきたいところです。

注意点は対応プロバイダへの加入と対応ルーターが必要なところですが、前もってわかっていればデメリットにはなりません。

ここでは、ドコモ光のIPv6について以下7つの情報をまとめました。

  • ドコモ光でIPv6につなぐ設定方法
  • ドコモ光でのIPv6用ルーターを用意する方法
  • ドコモ光でIPv6に接続できているかを確認する方法
  • ドコモ光のIPv6とIPv4の違い
  • ドコモ光のIPv6を利用するメリット
  • ドコモ光でIPv6を使っても通信速度が遅くなるときの原因と対処法
  • ドコモ光 10ギガのサービス情報

ドコモ光のIPv6が気になっている人、通信速度が速い光回線を使いたい人は必見です。

ドコモ光については『【利用者からのドコモ光の評判まとめ】知っておきたい評判や速度・料金を解説』の記事で更に詳しく解説していますので、ぜひ合わせて参考にしてみてください。

気になる箇所をタップ
  1. 【対応プロバイダ限定】ドコモ光でIPv6につなぐ設定方法
    1. ①ドコモ光でIPv6につなぐには対応プロバイダの利用が必須
    2. ②IPv6対応ルーターも必要
    3. ③設定方法はONUにIPv6対応ルーターをつなぐだけ
    4. 設定に自信がなくても訪問サポートなどが受けられる
  2. ドコモ光のIPv6につながるルーターはプロバイダによってはレンタルも可能!
    1. IPv6対応ルーターのレンタル提供事業者一覧
    2. IPv6対応ルーターの利用料金は無料
    3. プレゼントしてくれるプロバイダはない
  3. ドコモ光でIPv6に繋がっているかの確認方法
    1. IPv6接続確認サイトにアクセスする
    2. パソコンの設定画面から確認する
  4. ドコモ光のIPv6とIPv4の違いとは?
    1. 使用できる接続方式が異なる
    2. 設定の簡単さ
    3. 固定IPなどの利用可否が異なる
    4. 発行できるIPアドレスの個数が違う
  5. ドコモ光でIPv6を設定するメリット
    1. 通信速度が速く、安定するようになる
    2. 設定が簡単だから、これから光回線を契約する人も安心
  6. ドコモ光でIPv6を使っても通信速度が遅くなるときの原因と対処法
    1. 利用中の無線LANルーターがIPv6非対応
    2. 無線LANルーターのIPv6パススルー機能が無効
    3. 無線LANルーターのスペック不足
    4. 2.4GHzのWi-Fiに接続中で家電製品の電磁波と干渉している
    5. LANケーブル・LANポートのスペック不足
    6. 周辺機器・デバイスの動作不良
    7. 回線・プロバイダの通信障害
  7. 一部地域ではドコモ光 10ギガのサービスが開始!
    1. ドコモ光 10ギガではより高速通信でIPv6を利用可能
    2. ドコモ光 10ギガのおすすめプロバイダはGMOとくとくBB
    3. 月額料金は1ギガより高い
    4. 現在の提供エリアはごく一部
  8. ドコモ光でIPv6オプションを活用しよう!

【対応プロバイダ限定】ドコモ光でIPv6につなぐ設定方法

【対応プロバイダ限定】ドコモ光でIPv6につなぐ設定方法ドコモ光でIPv6を接続する方法は簡単!

ドコモ光のIPv6は、以下3つの手順を行えば利用できます。

  1. ドコモ光でIPv6対応プロバイダを利用する(申込む)
  2. IPv6対応ルーターを用意する
  3. ONUにIPv6対応ルーターを接続する

設定方法は簡単なので、安心して申込めます。

ドコモ光でIPv6を使う設定方法を詳しく解説します。

①ドコモ光でIPv6につなぐには対応プロバイダの利用が必須

ドコモ光でIPv6を利用するには、対応プロバイダへの加入が必須なので注意してください。

ドコモ光では加入するプロバイダを24社から選べますが、すべてがIPv6に対応しているわけではありません。

IPv6対応プロバイダと非対応プロバイダをまとめました。

IPv6対応プロバイダドコモnet、ぷらら、GMOとくとくBB、@nifty、DTI、andline、BIGLOBE、SIS、ic-net、Tigers-net.com、SYNAPSE、BB.excite、楽天ブロードバンド、OCN、@TCOM、@ちゃんぷるネット、AsahiNet、WAKWAK
IPv6非対応プロバイダhi-ho、エディオンネット、TiKiTiKi、@ネスク、01光コアラ、TNC

これからドコモ光を契約する場合、IPv6対応プロバイダに加入してください。

すでにドコモ光を利用していて、加入プロバイダがIPv6非対応プロバイダなのであれば、対応プロバイダへの切り替えが必要です。

プロバイダの変更は、電話窓口のドコモインフォメーションセンターで可能です。

  • ドコモの携帯電話から:151
  • その他の電話から:0120-800-000
  • 受付時間:午前9時~午後8時

これからドコモ光を契約する場合、すでにドコモ光を利用している場合のどちらも、おすすめのプロバイダはGMOとくとくBBです。

これからドコモ光を契約する場合、GMOとくとくBBから申込めば最大2万円キャッシュバックとdポイント2,000ptがもらえます。

IPv6対応無線LANルーターが永年無料でレンタルできるので、お金をかけずに通信速度が速いネット環境を作りたい人にもおすすめです。

②IPv6対応ルーターも必要

ドコモ光のIPv6を利用するには、IPv6対応ルーターの設置も必須です。

利用するルーターがIPv6非対応であれば、IPv4での通信になり速度に変化が起きないので注意してください。

IPv6対応ルーターは以下のどちらかの方法で入手できます。

  • 家電量販店やAmazonなどで購入する
  • 契約プロバイダからレンタルする

③設定方法はONUにIPv6対応ルーターをつなぐだけ

IPv6対応プロバイダに加入して、IPv6対応ルーターが用意できれば、あとは開通後に設定をするだけです。

IPv6の開通は申込みから1週間~3週間が目安です。

ドコモ光のIPv6の設定は簡単で、ONUにIPv6対応ルーターをつなぐだけです。

設定アプリを起動してIDやパスワードを入力するといったことは必要ありません。

設定に自信がなくても訪問サポートなどが受けられる

ドコモ光ではIPv6の設定ができるか自信ががなくても、月額880円の『あんしんパックホーム』に加入すると訪問でのサポートが受けられるので安心です。

あんしんパックホーム

※引用元:NTTドコモ

あんしんパックホームは初回の31日間は月額無料です。

これからドコモ光を契約する人、IPv6を使おうと思っている人は活用するといいでしょう。

ドコモ光のIPv6につながるルーターはプロバイダによってはレンタルも可能!

ドコモ光のIPv6につながるルーターはプロバイダによってはレンタルも可能!無料でレンタルできるから、かなりお得!

ドコモ光ではプロバイダからIPv6対応ルーターをレンタルすることもできます。

しかし、IPv6対応ルーターが借りられるプロバイダは限られているので、注意してください。

ドコモ光でのIPv6対応ルーターがレンタルできるプロバイダと、利用料金について解説します。

IPv6対応ルーターのレンタル提供事業者一覧

ドコモ光では、以下のプロバイダがIPv6対応ルーターをレンタルで提供しています。

  • GMOとくとくBB
  • ぷらら
  • @nifty
  • DTI
  • BIGLOBE
  • SIS
  • ic-net
  • Tigers-net.com
  • OCN
  • @ちゃんぷるネット

上記のプロバイダは、すべてIPv6対応事業者です。

ちなみにIPv6対応プロバイダであるAndlineも月額330円で無線LANルーターのレンタルを行っていますが、そのルーターがIPv6対応なのかは公表されていないので選択肢に入れないほうが賢明です。

IPv6対応ルーターの利用料金は無料

先ほど挙げたドコモ光のプロバイダすべては、IPv6対応ルーターを無料で貸し出しています。

契約してから1~2年後に有料になる心配もありません。

家電量販店やAmazonでIPv6対応ルーターを買うには、5,000円~10,000円ほどの出費が必要です。

お金をかけずにIPv6対応ルーターを用意したいのであれば、プロバイダからの無料レンタルがおすすめです。

プレゼントしてくれるプロバイダはない

2020年7月の時点で、IPv6対応ルーターをプレゼントしてくれるプロバイダはありません。

キャンペーンを実施している代理店の窓口にも、無線LANルーターをプレゼントしてくれるところはないのが実情です。

ドコモ光でIPv6に繋がっているかの確認方法

ドコモ光でIPv6に繋がっているかの確認方法自宅でも簡単に確認できる!

ドコモ光でIPv6を申込んだはいいけど、ちゃんと利用できているか心配なのであれば、以下の方法で確認してみてください。

  • 各IPv6接続確認サイトにアクセスする
  • パソコンの設定画面から確認する

ドコモ光IPv6を利用できているかの確認方法を詳しく解説します。

IPv6接続確認サイトにアクセスする

もっとも簡単なのは、確認サイトでドコモ光のIPv6を使えているか調べる方法です。

確認サイトにアクセスすれば、現在IPv6でインターネット通信をしているのかがわかります。

IPv6で接続しているかを確認できるサイトをまとめたので、活用してください。

サイトURL
あなたのIPv6をテストしましょうhttps://test-ipv6.com/index.html.ja_JP
GMOとくとくBBhttp://v6v4.net
OCN接続環境確認https://v6test.ocn.ne.jp
So-net IPv6通信速度測定http://www.so-net.ne.jp/support/mbr/catalog/ipv6/speedcheck.html
オープンサーキット接続チェックページhttp://chk.open-circuit.ne.jp

パソコンの設定画面から確認する

パソコンの設定画面からでも、ドコモ光のIPv6を利用できているかが確認できます。

ただし、WindowsとMacのどちらを使っているかで、確認方法は異なります。

WindowsとMacでのIPv6の接続確認方法を解説します。

Windowsを利用している場合

Windowsのパソコンでは、下記の手順でドコモ光のIPv6で接続しているかを確認できます。

  1. 画面左下のWindowsマークを右クリック
  2. 設定』をクリック
  3. ネットワーク接続』をクリック
  4. アダプターのオプションを変更する』をクリック
  5. 有効になっているネットワーク名を右クリック
  6. 状態』をクリック

以上の手順を行って『IPv6接続』の項目で『インターネット』と表示されいれば、ドコモ光のIPv6での接続ができています。

IPv6接続』の項目で『ネットワークアクセスなし』と表示されていると、IPv6での接続はできていません。

Macを利用している場合

Macのパソコンでは、以下の手順でドコモ光のIPv6で接続しているかがわかります。

  1. アップルメニューをクリック
  2. システム環境設定』をクリック
  3. ネットワーク』をクリック
  4. 有効になっているネットワークをクリック

以上の手順を試して画面にIPv6のアドレスが表示されたら、IPv6での通信ができている状態です。

画面にIPv6アドレスが表示されないのであれば、IPv6での通信はできていません。

ドコモ光のIPv6とIPv4の違いとは?

ドコモ光のIPv6とIPv4の違いとは?IPv6では利用できない機能もあるので要注意!

ドコモ光のIPv6とIPv4の異なるところを表にまとめました。

項目IPv6プラスIPv4
利用できる接続方式IPoE
PPPoE
PPPoEのみ
設定方法対応ルーターを設置できれば基本不要回線・プロバイダの契約時に設定ツールでユーザーIDとパスワードを入力
注意点以下の機能は利用不可。

・固定IP
・ダイナミックDNS
・一部のオンラインゲームでのポート開放やIPアドレスの共有
・特定のプロトコルの利用
・外部に向けてのサーバー公開

以下の機能が利用できる。

・固定IP
・ダイナミックDNS
・一部のオンラインゲームでのポート開放やIPアドレスの共有
・特定のプロトコルの利用
・外部に向けてのサーバー公開

発行できるIPアドレスの個数約340澗個約43億個

IPv6とIPv4の特徴的な違いは通信速度の安定性ですが、設定方法の難易度やその他の機能を利用できるかも異なります。

知っておきたいドコモ光のIPv6とIPv4の違いを解説します。

使用できる接続方式が異なる

IPv6とIPv4とでは利用できる接続方式が違い、これが通信速度を左右するポイントになります。

IPv6とIPv4のそれぞれが対応している接続方式をまとめました。

プロトコル利用できる接続方式
IPv6IPoE
PPPoE
IPv4PPPoE

ドコモ光のIPv6には、IPoE方式が利用できるメリットがあります。IPoE方式は混雑しない回線経路を使うので、いつでも通信速度が遅くならず、快適にインターネットができます。

IPv6のメリット

※引用元:NTTドコモ

IPv4ではPPPoE方式でしかインターネット通信ができません。

PPPoEは混雑が起きやすい回線経路を使うので、ネットを使う人が多い夜に速度が遅くなるリスクが伴います。

通信速度が速いネット環境が欲しいのであれば、ドコモ光のIPv6はチェックしておきたいところです。

IPv6が使えてもIPoE方式での通信ができないプロバイダがある

ドコモ光のプロバイダのなかには、IPoE方式での通信に非対応のIPv6オプションを提供しているところがあるので注意しましょう。

IPoE非対応プロバイダに加入すると、IPv6を利用してもPPPoE形式でしかネットに接続できず、夜になって速度が遅くなる恐れがあります。

IPv6対応プロバイダに加入するのであれば、IPoE方式での通信ができるのか確認してください。

設定の簡単さ

ドコモ光のIPv6とIPv4とでは設定方法も異なります。

ドコモ光のIPv6の設定はシンプルで、IPv6の申込み完了後にIPv6対応ルーターを設置するだけです。

IPv4を利用する場合、ドコモ光を契約するときに以下の手順で設定が必要です。

  • デバイスをドコモ光の回線に繋ぐ
  • デバイスのブラウザで指定のURLを入力して設定ページへアクセス
  • プロバイダが定めるIDとパスワードを入力してログイン
  • マニュアルと画面の指示に従って接続設定を行う

設定が面倒、設定ができるか心配であれば、ドコモ光のIPv6はおすすめです。

固定IPなどの利用可否が異なる

ドコモ光のIPv6はIPv4よりも機能性が長けていますが、以下の5つが使えないデメリットがあります。

  • 固定IP
  • ダイナミックDNS
  • オンラインゲームでのポート開放・IPアドレスの共有
  • 特定のプロトコルの利用
  • 外部に向けてのサーバーの公開

固定IPが使えないIPv6では、オンラインカメラやサーバーの公開といった機能が活用できません。

ネットやSNSを見たり、動画を視聴するなら問題になりませんが、念のために把握しておきたい注意点です。

発行できるIPアドレスの個数が違う

IPv6はもともとIPv4でのIPアドレス不足を解消するために普及がはじまったプロトコルなので、発行できるIPアドレスの個数が大きく異なります。

IPv4で発行できるIPアドレスは約43億個までです。

約43億個は膨大な数に見えますが、スマートフォンやモバイルルーターなどのモバイル端末の普及により、かねてから枯渇が懸念されています。

IPv6で発行できるIPアドレスの個数は約340澗個です。約340澗個はいわゆる『43億×43億×43億×43億』の数なので、IPv6のIPアドレスは不足する心配がないとえるでしょう。

ドコモ光でIPv6を設定するメリット

ドコモ光でIPv6を設定するメリットIPv6で快適にネットが利用できる!

ドコモ光のIPv6を利用すると、以下2つのメリットを受けてネット回線の機能性が高くなります。

  • 通信速度が速くなり、安定性も高くなる
  • 設定が簡単で、これから光回線を契約する手順が楽になる

ドコモ光のIPv6のメリットを詳しく解説します。

通信速度が速く、安定するようになる

ドコモ光でIPv6を使うメリットでもっとも大きいのは、通信速度の速さと安定性です。

ドコモ光のIPv6では混雑しない回線経路を利用するので、常に通信速度が速くなります。

ドコモ光でIPv6を利用している人からも、通信速度が速くて快適との声が挙がっています。

IPv4からIPv6へ切り替えて通信速度の低下がなくなったとの声も挙がっているので、通信速度が速いネット環境を作りたいならドコモ光のIPv6は要チェックです。

設定が簡単だから、これから光回線を契約する人も安心

ドコモ光のIPv6には、設定が簡単ですぐ完了するメリットもあります。

ドコモ光のIPv6の設定方法は、ONUに対応ルーターをつなぐだけです。

なので、これから光回線を契約する場合はもちろん、すでにドコモ光を契約中でプロバイダを変更する場合でも設定に困りません。

ドコモ光でIPv6を使っても通信速度が遅くなるときの原因と対処法

ドコモ光でIPv6を使っても通信速度が遅くなるときの原因と対処法通信速度が落ちたと感じたときは要チェック!

ドコモ光でIPv6を使っても、状況によっては通信速度が速くならない場合もあります。

IPv6を使っていても、以下の原因で通信速度が不安定になるからです。

  • 使っている無線LANルーターがIPv6に対応していない
  • 無線LANルーターのIPv6パススルー機能が無効になっている
  • 無線LANルーターのスペックが不足している
  • 2.4GHzのWi-Fiを利用していて、家電の電磁波などと干渉している
  • LANケーブルやLANポートの性能が足りていない
  • 周辺機器やデバイスの動作不良
  • 回線やプロバイダの通信障害

とはいえ、難しくない方法で対処できます。

ドコモ光のIPv6を使っているのに通信速度が遅い原因と、そんなときの対処法を解説します。

利用中の無線LANルーターがIPv6非対応

そもそもドコモ光のIPv6は、IPv6対応の無線LANルーターを設置して利用できる機能です。

利用中の無線LANルーターが非対応モデルであれば、ドコモ光および対応プロバイダを契約していても、IPv6での通信はできません。

ドコモ光のIPv6を申込んだのに通信速度が遅いと感じるのであれば、まずは使っている無線LANルーターがIPv6対応機種なのか確認してみましょう。

無線LANルーターのIPv6パススルー機能が無効

無線LANルーターがIPv6対応モデルであっても、IPv6パススルー機能が有効になっていないと通信速度が速くなりません。

IPv6パススルーは出荷状態で有効になっているものですが、無効になっている可能性も0ではないのでチェックしてみましょう。

IPv6パススルーが有効になっているかの確認方法、有効にする方法を無線LANルーターのメーカー別にまとめます。

Buffaloの無線LANルーターを利用している場合

Buffaloの無線LANルーターのIPv6パススルー機能が有効になっているかの確認方法は以下の通りです。

  1. デバイス側で無線LANルーターの設定アプリを起動
  2. 詳細設定』を選択
  3. 画面左側にある『セキュリティ』を選択
  4. 画面左側で『(VPN)パススルー
  5. フレッツIPv6サービス対応機能』の項目にある『使用する』にチェックが入っているか確認

フレッツIPv6サービス対応機能』の項目にある『使用する』にチェックが入っていなければ、チェックを入れて画面下の『設定』ボタンを押してください。

エレコムの無線LANルーターを利用している場合

エレコムの無線LANルーターのIPv6パススルー機能が有効になっているかの確認方法は以下の通りです。

  1. デバイス側のブラウザを起動する
  2. ブラウザのアドレスバーに『192.168.2.1』と入力してルーターの管理画面にアクセス
  3. 表示される画面でユーザー名とパスワードに『admin』と入力してログイン
  4. 無線LANルーターの管理画面で『詳細設定(上級者向け)』を選択
  5. 画面左側で『NAT』を選択
  6. 画面左側で『IPv6 Bridge』を選択
  7. 画面右側の『IPv6 Bridge』の項目に『有効』にチェックが入っているか確認

IPv6 Bridge』の項目で『有効』にチェックが入っていなければ、チェックを入れて『更新』ボタンを押してください。

NECの無線LANルーターを利用している場合

NECの無線LANルーターでは、以下の方法でIPv6パススルー機能が有効なのかを確認できます。

  1. デバイス側のブラウザを起動する
  2. ブラウザのアドレスバーに『http://aterm.me』と入力して『クイック設定Web』を起動
  3. 認証画面のユーザー名に『admin』、パスワードにパスワードを入力してログイン
  4. トップページの画面左側で『基本設定』を選択
  5. さらに表示される画面左側のメニューから『基本設定』を選択
  6. IPv6ブリッジ』の項目で『使用する』にチェックが入っているか確認

IPv6ブリッジ』の項目で『使用する』にチェックが入っていなければ、チェックを入れて『設定』を押してください。

無線LANルーターのスペック不足

ドコモ光のIPv6を利用してWi-Fiの通信速度を速くするためには、無線LANルーターの性能が求められます。

何年も前に買った無線LANルーターを使っているのであれば、スペックが不足しているかもしれないのでチェックしてみましょう。

IPv6を利用しての通信速度は、無線LANルーターがどの無線LAN規格に対応しているかで変わります。

無線LAN規格最大通信速度
IEEE802.11ac866Mbs以上
IEEE802.11n300Mbps
IEEE802.11a54Mbps
IEEE802.11g54Mbps
IEEE802.11b11Mbps

ドコモ光のIPv6を利用して通信速度を速くするなら、IEEE802.11acに対応した無線LANルーターを使いたいところです。

2.4GHzのWi-Fiに接続中で家電製品の電磁波と干渉している

Wi-Fiに接続していてドコモ光のIPv6の通信速度が遅いのであれば、Wi-Fiの周波数帯を切り替えてみましょう。

無線LANルーターは、下記2つの周波数帯のWi-Fiを発信しています。

Wi-Fiの接続設定をするときに、どちらの周波数帯を利用するかを選べます。

周波数帯メリットデメリット
5GHz・家電の電磁波と干渉しない
・2.4GHzよりも通信速度が速い
壁などの障害物に弱い
2.4GHz・壁などの障害物があっても届きやすい
・5GHzと比べると通信速度が遅い
家電の電磁波と干渉しやすい

周波数帯が2.4GHzのWi-Fiを使っていると、近くに電子レンジやテレビがあるときにWi-Fiと家電製品の電磁波が干渉して、通信速度が遅くなってしまいます。

マンションやアパートでは、隣の家に飛んでいるWi-Fiと干渉して速度が遅くなる場合もあります。

5GHzは家電製品では用いられていない周波数帯なので、電子レンジやテレビなどの電磁波と干渉しません。

つまり、Wi-Fi接続での通信速度が遅い場合は、周波数帯が5GHzのWi-Fiを使えばいいわけです。

5GHzへの切り替えは接続するWi-FiのSSIDを変えればできるので、ぜひ試してみてください。

無線LANルーターの側面や底面を見ると、2種類のSSIDが確認できます。

2種類のうちどちらかが2.4GHzと5GHzです。

パターン別にSSIDを見て周波数帯を把握する方法を表にまとめたので、参考にしてください。

パターンSSIDの数値対応周波数帯
パターン1語尾が2G2.4GHz
語尾が5G5GHz
パターン2数値の真ん中に記載されている文字が「G」2.4GHz
数値の真ん中に記載されている文字が「A」5GHz

LANケーブル・LANポートのスペック不足

有線で接続していてドコモ光のIPv6の速度が遅いのであれば、以下のどれかが原因と考えられます。

  • LANケーブルの差し込みが甘い
  • LANケーブルの故障
  • LANケーブル、LANポートのスペックが足りていない

最初にルーターとデバイス、ONUとルーターを繋ぐLANケーブルの差し込みが甘くないか確認してみましょう。

LANケーブルの差し込みが甘ければ、しっかりと奥まで差し直してください。

古いLANケーブルを使っている場合、断線などで故障している可能性もあるので注意が必要です。

LANケーブルの性能も、有線接続でのIPv6の通信速度を左右します。LANケーブルには下記6つの規格があり、使っているケーブルがどれに対応しているかで通信速度が変化します。

規格最大通信速度伝送帯域
CAT8(カテゴリー8)40Gbps2000MHz
CAT7(カテゴリー7)10Gbps600MHz
CAT6A(カテゴリー6A)10Gbps500MHz
CAT6(カテゴリー6)1Gbps250MHz
CAT5e(カテゴリー5e)1Gbps100MHz
CAT5(カテゴリー5)100Mbps100MHz

使っているLANケーブルの対応規格は、ケーブルに書かれている文字を見ると確認できます。

最大通信速度が1Gbpsのドコモ光を契約している場合、対応の無線LAN規格がCAT5e以上のLANケーブルを使いたいところです。

LANケーブルの形状もIPv6プラスの通信速度に影響を及ぼす要素です。

LANケーブルの形状ごとの特徴を表にまとめました。

LANケーブルの形状特徴
スタンダード(おすすめ)線が太く、ノイズの影響を受けにくく速度の安定性が高い
フラット線がフラットで収納しやすいが、ノイズを拾いやすく速度が不安定になる欠点がある
極細線が極めて細く収納はしやすいが、ノイズを拾いやすく速度が安定しない短所がある

通信速度の安定性が高いのはスタンダードタイプで、家電製品からの電磁波を拾いにくい利点があります。

フラットタイプと極細タイプは家電製品が発する電磁波を拾いやすく、通信速度が不安定になりやすいので、IPv6での利用には向いていません。

ルーターのLANポートの規格も、有線接続での通信速度を決めるポイントです。

LANポートには下記3つの規格があり、ドコモ光のIPv6を利用するなら1000BASE-T対応のルーターがあるのが理想的です。

LANポートの規格最大通信速度
1000BASE-T1Gbps
100BASE-T100Mbps
10BASE-T10Mbps

使っているLANケーブルやルーターの性能が不足しているのであれば、スペックが高いものへの買い替えがおすすめです。

周辺機器・デバイスの動作不良

ドコモ光のIPv6を使いはじめてしばらく経ち、通信速度が遅くなったと感じている場合、周辺機器やデバイスの動作不良が原因の可能性が高いです。

無線LANルーターやONU、各デバイスにはインターネットを使うほどアクセスログが記録されます。

周辺機器とデバイスにアクセスログが溜まりすぎると、各機器への負荷となってネットの通信状態が不安定になる原因になります。

しかし、アクセスログは電源を切ると消えるので、周辺機器やデバイスを再起動させると問題を解消できます。

回線・プロバイダの通信障害

可能性は低いですが、ドコモ光の回線やプロバイダで通信障害が発生して速度が遅くなっている、もしくはネットに接続できないパターンもあり得ます。

どの方法で対処してもドコモ光のIPv6での通信速度が遅いのであれば、ドコモ光や利用プロバイダの公式サイトを見て、通信障害が起きていないかチェックしてみましょう。

通信障害が起きている場合、対処法は復旧を待つのみです。

一部地域ではドコモ光 10ギガのサービスが開始!

一部地域ではドコモ光 10ギガのサービスが開始!10Gbps×IPv6利用で大満足な通信速度に!

ドコモ光は一部地域で10ギガのサービスを開始していて、通信速度の速さを重視している人から注目されています。

ドコモ光の10ギガサービス

※引用元:NTTドコモ

注目されている理由は最大通信速度の速さによる快適性なので、IPv6の利用を検討しているならチェックしておきたいところです。

ドコモ光 10ギガのサービス内容を解説します。

ドコモ光 10ギガではより高速通信でIPv6を利用可能

ドコモ光 10ギガの最大通信速度は10Gbpsです。

従来のドコモ光や光回線の最大通信速度は1Gbpsなので、理論上だとドコモ光 10ギガでは10倍の通信速度でネットが利用できることになります。

2020年7月時点では利用者が少なく、口コミは極めて少ないですが、有線接続で実効速度を1Gbpsにすることも可能なようです。

ドコモ光 10ギガでは従来のドコモ光と同様にIPv6の利用も可能で、夜に速度が遅くなるデメリットがありません。

ただし、ドコモ光 10ギガでも対応プロバイダに加入しないとIPv6は利用できないので、注意してください。

ドコモ光 10ギガのおすすめプロバイダはGMOとくとくBB

ドコモ光 10ギガで加入できるプロバイダはかなり限られていて、下記の7社のみです。

プランプロバイダ
タイプAドコモnet、plala、GMOとくとくBB、andline、hi-ho
タイプBBB.excite、AsahiNet

ドコモ光 10ギガを契約する場合、おすすめのプロバイダはGMOとくとくBBです。

GMOとくとくBBは従来のドコモ光でも通信速度の評判が良いので、ドコモ光 10ギガでも機能性が良いネット環境を実現できると見込めます。

以下2つのキャンペーンが実施されているところも、GMOとくとくBBのおすすめポイントです。

  • 訪問サポート無料
  • インターネット安心セキュリティ1年間無料

月額料金は1ギガより高い

ドコモ光 10ギガには、月額料金が高いデメリットがあります。

ドコモ光 10ギガと従来のドコモ光の月額料金を比較すると、コストの高さは明らかです。

サービス戸建て
ドコモ光 10ギガタイプA:6,930円
タイプB:7,150円
従来のドコモ光タイプA:5,720円
タイプB:5,940円

ドコモ光 10ギガの月額料金は、従来のプランより1,000円以上高いです。

最大通信速度10Gbpsに月額6,000円以上の価値があるか感じられるかで、ドコモ光 10ギガを契約するべきかは変わってきます。

現在の提供エリアはごく一部

2020年7月の時点で、ドコモ光 10ギガは下記の地域にしか提供されていません。

エリア地域
東日本東京都(大田区、世田谷区、杉並区、練馬区、板橋区、足立区、葛飾区、江戸川区、目黒区、中野区、品川区、北区、狛江市、調布市、三鷹市の一部)
西日本大阪府大阪市、愛知県名古屋市

上記の地域に住んでいても、自宅が提供エリア外の場合があるので、現時点で契約できる可能性は低いです。

今後に提供エリアが拡大される可能性はありますが、今のメインの選択肢は従来のドコモ光になります。

ドコモ光でIPv6オプションを活用しよう!

ここではドコモ光のIPv6オプションの設定方法を解説しました。

ドコモ光のIPv6オプションは簡単に利用でき、申込みをしてからONUに対応ルーターを繋ぐだけです。

ただし、IPv6対応プロバイダの加入が必須なので、注意しましょう。

ドコモ光のIPv6は設定が簡単なうえに、常に通信速度が速いネット環境になります。

固定IPなどが利用できないデメリットはありますが、ウェブサイトや動画を見るぐらいなら問題にはなりません。

通信速度の速さを求めている人は、ドコモ光のIPv6をチェックしてみるといいでしょう。

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Electronics編集部
過去に家電量販店で光回線や携帯キャリアの販売員をやっていました!現場では一人ひとりに合ったプランを提案するのではなく、利益重視で余計なオプションを付帯させたりすることを疑問に感じ、多くの方に正しい情報を提供することを心がけて運営しています!